新年明けましておめでとうございます。

今年もどうぞ宜しくお願いします。

 

と、楽観的で良いのか悪いのか分かりにくい社会ですが、新型コロナウイルスでスポーツ界も教育界も幅広く影響を受けてしまった2020年でした。

 

 

 

 

東京オリンピックも延期になった事もあり、全体的な取り組みもかなりブレーキがかかった状況ではあるのですが、そこに相反して色んな施設も宮崎県内には出来ていて、少し複雑な感覚はあったりします。

 

宮崎県内の施設の視察はその都度やっていますので、その報告はまたやって行く事にしましょう。

 

2021年もスタートし、今年は昨年のロスを取り戻すのはもちろん、飛躍して行かないといけない危機感と言うか挑戦心を出して行こうと思っています。

 

去年は、「歌功頌徳」という言葉を1年かけて取り組みました。

自分の周りで関わる人たちを、讃え、鼓舞して、エネルギーを与え続けられるような人間になって行く事を目指して行きました。

 

ゲームアウェアネスプログラムやマインドセットプログラムで、より具体的に選手や指導者の成長につながるような活動環境の向上を目指してバックルームコーチングスタッフとして取り組んで行きました。

 

関わった選手の述べ人数は、325名となり、また指導者指導も17名の指導者の方々と切磋琢磨することが出来ました。

 

また、コロナの自粛期間には、リモートでのデジタルコーチングもストレスフリーですんなり入って行くことができるようにコンテンツを提供したり、段階的に活動に戻るための戦術的ピリオダイゼーションのコロナ版をプログラムしたり、活動プロトコル作成で徹夜したりと、選手たちを健康に安全に活動させるための準備にかなりの時間と労力を費やしました。

 

おかげさまでゲームアウェアネスプログラムの関わる全ての選手やコーチは新型コロナウイルス対策をしっかりと守りきり、規律を高く生活をすることが出来、これまでに1人も感染者を出すことなく年を越すことが出来ました。

みんな不安な毎日を過ごしながらも、チームの約束を守り規律高く生活してくれていることを本当に誇りに思います。

そこには、スポーツの勝ち負け以上の価値があるチーム活動だと思いますし、そのチーム活動を経て、後に社会に出て行くことや今後のリーダーになって行くことを想像すると、やった甲斐がある2020年の活動になるのではないかと思います。

 

 

2021年は

 

慧眼無双 (けいがんむそう)

 

 

「物事の真偽や善悪など、本質を見抜く眼力が比類なく優れていること。」

 

という言葉を掘り下げて過ごそうと思います。

 

見えないことを見えるようになるコーチング「ゲームアウェアネスプログラム」を展開して数シーズン経ちますが、さらにサイエンスとアートをレベルアップしたプログラムになりました。

そのコーチングとエデュケーションを実践でさらなる成果を出して行こうと思います。

 

新規チームや新規種目、講演やセミナー等も常に受けてますので、全国どこでも、どのカテゴリーでもスポーツインテリジェンス分野のご興味のある方々は、気軽にご連絡ください。

 

多くのアスリートや指導者と、この1年間、またアイデアのシェアが出来る事を楽しみにしています!

 

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