ちょっと期間が空いてしまいました。

他のSNS関係もやっているので、発信や交流は出来ている感はあるんですけども。

 

ストレスレベルの高く、コミットメントメント頻度の高いアスリートにとって

 

自分を持つ

 

ということはとても大事なことです。

 

自分を持つということはどういうことでしょう。

英語ではIdentity アイデンティティと呼んだり、Charactor キャラクターと呼んだりします。前者が、内向きの自分、後者が、外向きの自分。

 

 

 

 

 

 

@ Fリーグバルドラール浦安プリメーロ

 

 

自分はこうであるべき、自分はこうだ

 

というものと

 

貴方はこういう人だよね、こういう特徴があるよね

 

というものの違いがあります。

 

アスリートは、往々にして他人からの評価を受ける、また、クオリティが高いアスリートであればあるほど批判や誹謗・中傷を受けやすいです。

それは、評価を受けるのは注目度が増すことと、人がAとBを見比べて品評的な評価を自然としたがり、そのものの本質を見る力が備わる人が少ないこと、また、評価者本人の興味や嗜好が主体で他人を評価する傾向が強いからです。

そして、キャラクターが強ければ強いほど、思想の違いや求める結果の相違が起こって、価値の共有が難しくなり不平不満につながり誹謗・中傷合戦になってしまうということがあります。

 

 

 

@なかなか個性強い

 

 

 

アイデンティティの内向き的な自分を持つとはどうすれば良いのでしょう。

 

「 血を信じること。 」 です。

 

自分が何者であるかのルーツは、自分の育った環境や家族にあります。血であり、血統です。

 

 

 

@中島孝7番。彼からたまに足技を盗んで練習してます笑

 

 

 

僕は、ラグビーとしての血は、父親から来ました。

父が宮崎高鍋高校ラグビー部が全国区になって黄金世代を作っていく1期生で、そのラグビー部OBが中心となりラグビースクールの指導者をやっていた中に父がおり、5歳の僕がいました。父は、高鍋高校ラグビー部の名物監督の黒岩正春さんから厳しい指導を受けたラガーマンでした。

小学校を卒業する頃に、宮崎少年ラグビースクールの僕らの世代がとても成績が良く、中学の部がなかったので、それを機に中学の部が発足し、そのままプレーしました。小学校4〜6年生までの間は、本当に試合に負けた記憶がありません。

中学ではサッカー部に所属しながら、ラグビースクールも並行して所属していました。中学校の授業が3学期でほとんど無くなると、宮崎大宮高校ラグビー部に行くようになり、ラグビーをさせてもらいました。高校の恩師の金丸先生は、日本体育大学全盛期のスクラムハーフで、大学選手権に2度目に優勝した時のレギュラーのスクラムハーフで、日本代表候補でもありました。先生が連れてきたオーストラリア人のラグビーリーグ選手上がりコーチがいて、そのきっかけもあり、大学生になってパース、ブリスベンとラグビーをしに行くことになりました。オーストラリアでは、名門のクラブチームに入れてもらい、ワラビーズの選手達と一緒に住んだりプレーしたり、国内外の遠征に連れて行ってもらったして、現代ラグビーの基礎につながる体験を4年間に渡ってさせてもらいました。

日本に帰ると、当時まだご健在だった町井さんや真下さんにレフリー界でのパスウェイに乗せて頂き、上田昭夫さんとのご縁で日本代表U21代表総務を担当させて頂いたり、大西一平さんのご縁で日本IBMラグビー部でトップリーグレベルでのテクニカルスタッフ担当や、宿澤さんとのご縁で、日本代表へギャリー・ワレスコーチを連れて来させて頂いたこともあり、ジョン・カーワン、エディ・ジョーンズと長く日本代表にもバックルームラグビースタッフとして関係を持たせて頂きました。

 

 

 

@日本代表クラス、海外クラブ移籍組は、濃い自分あり過ぎ

 

 

 

そこをきちんと持つことが大事だと思います。

いろいろな人から環境を作って頂いて、自分が何者であるかを作って頂いたんです。

家族・親戚については、また面白い人たちたくさんいるので、いつか披露するということにします。

 

 

 

@陸上自衛隊レンジャー特殊部隊から頂いた逸品!

 

 

 

自分が根っこに持っている自分の本質。

周りの評価に振り回されない、周りの悪意のある人間からの風評にブレないで、ポジティブにい続けられる強さ。

それは、血を信じることです。

 

行こう、行こう、集中!

 

PS

明日はチームで、バーベキュー!♡

 

 

 

@ベテランは、また濃い!笑

 

 

T🐘