潰瘍性大腸炎(以降はUC:ulcerative colitisと略)は、首相の持病としても少し認知が上がった病気です。

 

腹痛や下痢を繰り返し、首相の例でも高いストレスと相関がある病気です。

私の先輩も非常に厳しい病院で勤務していた頃にUCに罹患し、時に症状で苦しんでおりました。

 

以前、書きましたがストレスにより好中球増えると、これは組織障害を起こす場合があります。

これが、腸管の粘膜がターゲットとなった場合にUCが発症すると私はは考えます。

もちろんこれ以外にも様々なシステムが作用し発症すると考えますが、、、

なので当然治療薬はこうした免疫応答を抑制する薬が使われます。

 

しかし潰瘍性大腸炎にも漢方が著効する場合があるようです。

私自身、漢方の勉強のため公休や研究日を駆使して、週1回ほど漢方で有名な医院に診療しながら勉強させて頂いた期間が1年ほどありました。

その際に、本当にUCに漢方が劇的に効く姿を見て、本当に東洋医学の奥深さを実感しました。

 

また、免疫システムやストレスなどアトピーと共通する病気であり、病気とは身体が発する様々な信号と考えらる契機となった経験でもありました。

 

いつか、こうした病気を漢方で治すもしくは手助けする仕事もしていきたいと考えながら、日々の業務や手術に忙殺される日々です。