免疫と病気関係について

 

最近 ノーベル賞を受賞された本庶先生のお仕事は、抗体の多様性を説明する画期的なお仕事でした。

私の大学の免疫学の授業は非常に大変で私の前年に免疫学のみで留年が19人という凄い数字をだし、学生時代の勉強で

本気度ベスト3に入るものでした。

 

アトピー性皮膚炎は、まさしく免疫と深くかかわりがある病気です。

そしてアトピーが心の状態とも深くかかわりがあるのは、アトピーで苦しんだ人なら皆共感できることかと思います。

受験、仕事など様々なストレスがアトピー増悪因子と断言できるでしょう。

 

そして、免疫仕組みと心も密接に関係があります。

身体を守る白血球という細胞には、さらに好中球、リンパ球など役割に応じて様々な種類が存在します。

そして、この好中球にはアドレナリンという物質のアンテナ、リンパ球にはアセチルコリンという物質のアンテナが存在することを

証明したのも日本人免疫学者です。

この先生は安保徹先生であり、免疫革命など代替療法に関する啓蒙をその後行われるようになりました。

 

話はそれましたが、アドレナリンとはまさしく人が攻撃準備状態=ストレス下におかれると多くなります。

これに呼応して好中球も増え、実際クモ膜下出血などで搬送されてくる患者さんの採血で白血球分画では好中球が異常高値を示します。

逆にインターフェロンという薬を使うとリンパ球分画が上がります。

 

この辺りは、もう少し詳しく書きたいと思っております。

 

写真は今日駅から見えた富士山です。

こうした風景は、僕の心を非戦闘状態にしてくれます。