南相馬 焼鶏 炭吉

 

2024年にこうしてまた

歌わせていた事が、幸せでいっぱいでした。

 

騎馬武者ロックフェスが始まったのが2014年。

(打ち合わせは2012年から始まっていた)

 

あれから10年以上が経ち

自分は形は変わってしまった部分もあり

本当に申し訳なかったり、悔しかったり、複雑な気持ちで

しばらく、福島自体に足を踏み入れるのが

なかなかできない時期もありました。

 

ライブをしても

どこかふがいない気持ちでいっぱいになり

1人、悲しい気持ちになっている時間が

ほとんどでした。

 

でも、誰にもそんな事を話せず

時間は経っていったのですが

そんな自分に

「トーキョータナカさんが一緒にライブやらないかって話してるんだよ」

と、リーベというBARのヒコさんから連絡があったり

(実際、みんなの花火募金へのチャリティーライブとして実現。

タナカさんにも感謝です。)

 

「イチローの引退試合見にいくべ」

と、東京へ2人きりで野球見に一緒にいってくれた

炭吉のヒデさんや。

 

時々、何も変わらず

くだらない電話をしてくれる

騎馬武者の実行委員長の仁くんや。

 

騎馬武者へ一緒にライブメンバーとして

ステージに立ってくれた

やすくん、隼人、仁くん、竹ちゃん。

 

そして、変わらず一緒に

泥んこになって動いてくれた家族。

 

いつもあたたかい騎馬武者チームや、アウトラインの阿部さん。

南相馬、福島のお客さん。

 

大切に取材してくれてる、ちえさん。

 

募金協力し続けてくれてる仲間、宇都宮の仲間、BEAKくん、ケイタ、、

 

新しく出会い、協力してくれてるソナエル食堂や新聞記者の仲間たちや。

 

(ソナエル食堂がコラボしてくれて、みんなの花火募金をしてくれた方に

会場限定で、昨年の騎馬武者ライブから「page」収録されたCD

限定500枚、配布を3/12から始める事ができました。

募金してくれたみんなも、ソナエル食堂も、ありがとうございます!)

 

協力してくれるみんな。

ライブにきてくれたみんな。

これなくても想ってくれてるみんな。

書けばキリがないのですが、、

 

なんだか

花男として活動してる事も

変わらない愛情でいてくれるみんなのおかげで

 

「何を、クヨクヨしてんだよ」

 

と、自分自身で想う事ができ

今回、太陽族休止後で

1番、自然体でライブができた夜でした。

 

あ、、昨年の騎馬武者も純粋に楽しめました。

そう考えると、、昨年くらいから

今の自分として、南相馬、福島と

ようやく、また一緒に歩けてる気がします。

 

もう、今できる事で突っ走ろう!

過去は過去!全部を過去にはできないけれど

それでも、今を生きていこう。

 

ダメ?怒られるかな、、

 

太陽族を抱きしめながら

愛しながら

花男として

思い切り歌ってみます。

 

楽しかった。

 

また1つ、新しいスタートラインを

足元にひけた気持ち。

 

そろそろ、また歩きださなきゃな。

 

3/12

 

壮絶な13年前。

 

3/11だけじゃなかったはず。

むしろ、現実を突き詰められた3/12.13が

1番きつかったのかも知れない、、と

この2日間、いつか福島でライブをやりたくて

今回実現できてとってもうれしかったです。

 

この日のライブを

いつか音源なんかにできたらいいな、、

そのくらい、自分の中で大きなライブでした。

 

また突っ走っていこう。

 

一緒に、旅してやってくください。

 

やるしかねえよな。またこっからだ!

 

南相馬。愛してます。

 

愛だろ、なんだかんだいったって。

 

 

 

花男