こんばんは!

ここ最近の心の中を

ドバーーーッと書かせてください。

長くなってしまい、申し訳ない!

 

詩を描いていて

ふといろんな事を想う。

 

大衆音楽って言葉

なんかいいなあ、、と思い

辞書で調べたら

 

「一般大衆に浸透している音楽。

現代においては商業流通に則った商業音楽を指す場合が多い。」

 

と、書いてあった。

 

、、なんかちがった。

 

商業音楽をやりたい訳じゃない。

 

辞書の言葉で一番近いのは

 

芸術音楽だった。

 

「芸術としての音楽言語の発展を目指した音楽。」

 

でも、、なんかカッコよすぎる。

 

子供がチョークで絵を描いたような

誰もがホッとするような芸術性と

それでいて、大衆音楽のような

(暮らしの中に一緒に暮らしてもらえる音楽)

そんなイメージが理想だ。

 

でも、、

それを合わせて

もっと自分がやりたい事は

「孤独な時に、となりにいる音楽」

だったりする。

 

、、売れる訳ねえか笑

 

でも、POPじゃなく

ブルースがいい。

商業音楽ではなく

他にはない発明や

芸術音楽の方がしっくりくる。

 

 

あたたかい音楽がいい。

 

子供にも大人にも。

自分にも。

 

 

最近、これからの人生は

どんな音楽を鳴らしていこうかと

考える時間が増えた。

 

基本的には、変わらないんだけれど

年齢も重ねるし、出会いも別れもあるし

生活の景色も毎日増えていく。

 

あたたかい音楽。

 

それは変わらないんだけれど

嘘のないさらけだしの言葉達を並べたいから

そうすると、、

ここには書けないようなヒドイ言葉だったり

聴き苦しい音楽だったりが

ドバーッとでてくる。

 

でもそれを

整えるとつまらないものになる。

 

その中で

自分にほんっとうに必要ない「ドロドロの闇」みたいのを

こっそり捨てて

でも捨てられず

こびりついたものを

そのまま歌にして浄化したり、燃やしたりしたい。

 

今までも

歌い続けている曲たちの多くは

そんな曲が多い。

不思議と結局

聴いてくれる人も共感してくれる方が多かったりする。

(自分だけの闇だと思ってたのに、、同じ人もいるのだね、、と愛しくなる)

 

裸電球

 

なんて

闇だらけ。

腹立つ事をとにかく並べて

どうしても許せない事をとにかく並べて

その中で、自分の中で「まちがってない」と

想える人や行動に

裸電球のようなその灯りを

歌にして、、燈し続けたいと思っただけで

今も、その灯が燃え続けている。

 

 

pageは

ずっと続けてた仕事を引退した

父親に、何か曲を作りたいなあ、、

というのが実は最初のきっかけでした。(初めて言葉にした笑)

そしたら、

今まで音楽を辞めていった人や

スポーツをやめた人や

離婚を経験した方や

バンドを休止にした自分や、、

 

その、世間一般の中では

「マイナス」

と見られるような事は

いやまてよ、実はプラスなんじゃないか?

と想うようになって

 

「自分のページを自分の手で1枚めくった音なんだ」

 

という言葉がでてきた。

 

あの曲も、この曲も

やはりきっかけがある。

きっかけがなく無理やり作っても

「作った曲」になる。

 

商業音楽で成功する人は、

どんどん「作れる」のだろう。

おれは「産まれてくる」タイプなんだと思う。

 

とはいえ、、(だからあまり曲ができないんです)なんて、甘えたくない。

経験上、そういうタイプのオレでも

(ほっとけば降ってくる)

みたいな経験は、ものすごくすくない。

 

やはり

ノート何ページも書いて書いて書きまくって

1曲の何かと、、会えるか会えないか。

くらいの可能性の中

手探りで、突き進んでいく感じです。

 

 

 

こうやってブログに記録しているのは

ここ最近、じんわりと

先日も書きましたが

曲作りモード突入していて

寝る前、起きてからすぐ、をメインに

曲を無理やりにでも作っている。

 

その中で、

本当に歌い続けたい事。

を、探している感じです。

 

あれもこれも、浮かぶんです。

でも

言葉にすると(別に歌にしなくてもいいじゃねえか)

という事がほとんどで

シュワシュワっと消えていくんです。

でも、それでも描き続けると

無意識に心の奥に隠していたような

ドロッとした本音みたいな感情が

 

サラサラと、とても綺麗な透明の色をして

見た事のない色の橋を、未来にかかっていく、、

何ともいえない、不思議な瞬間に出会えるんです。

 

なんだか、、

その「曲ができる瞬間」

という感覚を

言葉にして、自分の中でも確かめて

そこに向かっていく、もっというと

今までのそれを超えていく感情で

芸術音楽も、大衆音楽も、商業音楽も

全部含んだような

自分にしかない「あたたかい音楽」を作りたい。

 

自分で言葉にすると、なんとも軽い言葉に見るのですが

「あたたかい」からといって

当たり障りのないよくある言葉だけを使って

生ぬるい曲なんて、1曲も作りたくない。

 

どちらかといえば

ドス黒い、闇があって、心の奥に隠している悲しみもそのままで

カッコ付けていないドロのような自然体の中

心の奥で泣いている中に

「ほんっとうにホッとするような一瞬の幸せの音。」

 

と、言葉にするとそれは

「あたたかい生活の音」になったりするのかな、、と想います。

 

「楽しい時に、わーい!と聴く音楽」

 

に憧れる。

いつかそんなバンドも組みたいなあ。

歌詞は全然ちがうのだけれど

アイリッシュやオールディーズといわれるメロディーには

ブルース要素もめちゃくちゃあるのに

楽しい時に、わーい!と聴けちゃう自分がいる。

ああ、、あんな音楽もやってみたい。

 

でも基本的には

ブルースなんだけれど

ホッとするあたたかさ。

いつもの暮らしの中にあるのに

「そんな表現の仕方があったか!」

とハッと気が付き、毎日に1つ色が付く、、

 

言葉にすると長くなるし

全てを表現するのがむずかしい、、

だから曲を作ってるんだな。

ジャンルは、、花男ってジャンルをやりたい。

 

そんな中

時々ポツンと

絵本のような曲を作りたい。

 

月に恋した魚のダンス

ガラスの向こうのボブディラン

などなど、、

 

 

 

聴いてくださり、ありがとうです。

 

自転車をこいでこいで

時々休んで。

海見ながら歌ったり

色んな景色思い出したり、思い浮かべたりして

詩を書いたりして

届いた方が「あたたかく」「熱く」なってほしい。

 

 

まあ、、いくら言葉を並べても

1曲にはかなわないし

子供が描いた絵には、、かなわんなあ。

 

 

 

 

 

 

ほな

 

ぶつくさいってねえで

 

曲、出産目指します!

 

 

花男