そこはちいさな美容室なんだけれど、

おれにとっては大きな場所で。

 

宇都宮ピエスデシュブーという美容室、

そして集まってくれたみんなには、

本当に感謝です。ありがとう!

 

 

 

宇都宮は、

お祭りの真っ最中でしたが。

 

こっちも負けてなかったんだよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

右が、このお店の店長の、こば。

そして左は、出演してくれたはるきよさんです。

 

ふたりともありがとう!

 

いちばん前は、ブルーシートで、

相撲でいえば砂かぶり席のような、

まさに最前列。

真ん中に、いくつかイスを並べ、

後ろは、立ち見でした。

 

 

 

 

この男が、こばです。

まだ2度目なのに、

(連絡は、何度もやり取りしているんだけれどね)

なんだかなんでも話せそうな、

友達です。

 

町のみんなや、友達からも愛されていて、

まあ、、バカだからでしょう!(いい意味で。)

 

おれも、ずっと前からの友達のように、

仲良くしてもらっています。

 

宇都宮の色をだそうと、

餃子を店で焼いてお客さんが食べれるようにしたり、

(ライブ会場が餃子くさいって、ここだけだよな。笑)

ここでしかない空気が、いくつもあって。

楽しい1日でした。

 

はるきよさんも、(おれ、ライブ準備のため1曲しか聴けなかったけれど、、)

変わらず、力強いライブしてた!

もっともっと話ししたかったなあ!

 

 

イベントを協力してくれてた、

のぶかさんは、お子さんが生まれ、

今回はこれないかなあ、、と思っていたら、

生まれたばかりのお子さんを連れ、

会いにきてくれました、本当にありがとう!

 

 

ずっと、騎馬武者で打ち上げる、

みんなの花火の募金も集めてくれていて、

感謝です、、

サプライズで、騎馬武者にきてくれようと、

したらしいけれど、

きのう、、「いきます」って口ばしってたし!笑

 

でも、それがどんなに心強いか、

うれしくて、、

騎馬武者直前、

宇都宮でライブ決めました!

 

10月7日(金)今年最後の宇都宮ライブ、

やりましょう!

 

宇都宮ライブは1年に1度かなあ、、と思っていたのですが、

きのう会えたみんなにまた会いたいし、

1年に2度くらい、いけたらいいなあと思いました!

 

 

 

宇都宮のみんなに、会いたいなあ。

もうすでに。

みんなありがとう。

 

 

お祭りより盛り上がったよなあ!(お祭り楽しそうだったけれど笑)

 

でも、負けない空気があったと思いました。

みんなのおかげです、

また会おうね!

 

宇都宮の町は、

よく見ると、

独特な町で、

古くからの個人のお店と、

新しく若者が作り上げたお店が、

中心部からすこしはなれた所にも、

そして中心部にも、交じり合っている町だと思います。

 

レトロで新しい。

 

これは、古くからの方達が、

この町を愛している証拠。

そしてきのうのお祭りのように、

町のど真ん中で、

栃木中から集まってきちゃいたくなるような、

活気がある。

 

でかいショッピングモールが立ったとしても、

いやいや、オリオン通り、ユニオン通り、バンバ通り、

そしてその周辺が、元気なのである。

 

うれしくなる。

シャッター街が増えていると感じる最近、

お年寄りから若い方まで、共有して楽しめるゾーンなのだ。

 

いくつかのお店の閉店後のシャッターには、

かわいらしいイラストが描かれ、

道沿いには、植木があったり、水飲み場があったり、

川も流れている。

 

町からすこしだけ歩くと、

戦時中を乗り越えた、

天然記念物の銀杏(イチョウ)の木もある。

(ちなみに、この銀杏の木は、

昭和20年(1945)7月12日深夜から翌日の未明にかけてのこと。

宇都宮市はアメリカ軍の大空襲を受け、多くの犠牲者を伴って、

中心市街地の約半分を失った。

 

そのときの火災で、大イチョウもすっかり真っ黒焦げになった。


それが、終戦の翌春に、緑の芽を吹き出したのである。

この健気で力強い生命力が、戦禍に打ちひしがれた宇都宮市民の心に、

勇気の火を点した。)※文章一部引用しました。

 

宇都宮の大銀杏。

この話は、以前数年前のブログにも書いたかも知れませんが、

おれの心にも火をつけてくれました。

 

あきらめる事もある。

そこまでがむしゃらにがんばった自分をだきしめて、

その先への肥やしにしよう。

 

ただ、

あきらめるべきでは、

ないものもある。

 

自分の命と、

本当に挑戦したい事だ。

 

まだ目が見えてるんだろ。

まだ耳が聴こえるんだろ。

まだ手があるんだろ。

まだ足があるんだろ。

その口は何をしゃべれる。

その胸の中には何がある。

その心臓は、何ていってるんだ。

 

聴こえないふりなんてするなよ。

いちばんそばで、

自分の心の声が聴こえてるのは、自分じゃないか。

 

宇都宮の大銀杏のように、生きていきたい。

炎にも負けない、熱い想いで。

 

 

 

もしも何かをあきらめそうになったら、

大銀杏の話を、宇都宮を思い出そうと想う。

 

もうすこし、

宇都宮を知りたいし、

またライブをやりたい。

 

10月7日やるけれど、

来年も。

 

 

 

宇都宮の方たち、

栃木の方たち、

埼玉や、新潟や、茨城や、、他の地域からも集まってくれた。

 

みなさん、本当にありがとうございました!

 

 

 

また、10月7日に会おうね!

 

おもいきり楽しもうね!

 

 

花男

 

 

 

 

餃子と酒と音楽と地べたで飲むちいさな宴会と宇都宮のお祭り男と女たちと大野くんとこばと。

(※本気の美容室です!笑)

 

宇都宮ピエスデシュブー

所在地: 栃木県宇都宮市二荒町4−13 ケヅカビル1F

電話: 028-639-6778