今日は、札幌のPATOSに、
友達のバンド、MANMOSSを見にいきました。

my&Jennieも見たかったけれど、
どうしても時間が合わなくて、
帰らなきゃでざんねん。


きのうは、なかにしりくさんのライブが、
あったのだけれど、
それも見れなかったけど、
今日、CDだけ買ってきて、
さっき聴いていたら、気持ちよかったあ。
会いたいひとりです。


きのうは、THE武田組の英佑一くんと、
MOROHA、サイモンくんに会いにいき、
CD買ってきた。
サイモンくんのCDは、持っていたので、
今回は買わずでした。
でも、いっしょにライブやりたいなあ。


えいすけくんのCD、車の中で大音量で聴いて帰ってきた。
逆転満塁ホームランをいつだって狙っている、
おれもそのひとりなのだけれど、
負けても負けても、敗者復活戦に負けたって、
打席に立っている音がした。


今度、飲みにいこうって話をしてくれた。
えいすけくん、春になったら路上で歌いながら飲みてえなあ。


MOROHAの上京タワーとバラ色の日々の、
詩から、詩を書いているアフロくんの生活が見えた。
これしかないって言葉が並んでいる。


ふんばって、あふれて、涙みたいに、
とめられない感情を、
これしかないって言葉にして、ここまで並んでいる曲は、
なかなか出会わない。


苦手な歌だってある、
なんとなくこんな感じだろうという言葉に、
感情を、あるのかないのかわからない感情を、
のせたふりをして、悲しいふりして失恋ソング、
歌ったって、
ぐにゃりと感情らしきものが心をつくけれど、
結局伝わってこなくて、席を立つなんて経験も、
みなさんもあるんじゃないだろうか。


お前何モンなんだよ!
と、おれにいいたい状況の文章になっていて、
ごめんなさい。


ただ、MOROHAも、
えいすけくんも、「これしかねえんだ」という言葉を、
気持ちを歌ってくる。
こりゃ、聴いてると、
眠れなくもなるくらい、感情が沸騰する。


きのうの夜、朝の7時まで眠れず、
台所で、灯油ストーブつけて、
詩を書いてた。


そんな時間を、ありがとう。
心に火をつけてくれる音楽、
それを作るのは、それの何億倍の制作時間と、
削り取った命の血液みたいな音たちなわけで、
感動が、その血液を通じて伝わってくるんだと思います。


そして今日の、MANMOSSのライブ。


正午から開始の、真っ昼間ライブ。
会場には、最前列に子供がいたり。
おれも、、麦ちゃん人生初ライブ!


友達でも、先輩でも、後輩でも、
ライブ見ている時は、おれはひとりのお客さん。


正直、心動かないライブもある。
みんなもきっとありますよね。


それは、自分の心が錆びついてたのか、
もしくは、ライブの中がからっぽだったのか。
わからないのですが、
歯車が合わない理由はわからないけれど。


MANMOSSのライブを見ると、
自分でこんだけ書いててなんですが、


こうやって音楽を語っている自分を、
バッコリ蹴っ飛ばしてくる心の中の住人が、
ケラケラ笑ってやってきます。
ふりむいたら笑ってて。


「好きなんだ!音楽が!それがいちばん大切だよね。」


って、高校生の頃に心に爆発した感情が、
おーい、ちゃんとここにいるよって、
顔をのぞかせてくれるんです。


大人になっても、こんな友達に出会えたこと。
大切にしていきたいです。


すこし前のライブ映像ですが、
おれの好きな「境界線」
ぜひぜひ聴いてみてくださいね。


今日は、これからおれも、
曲作りです。








雑草には雑草の生き方がある。
おもいきり伸びてやろう。

MANMOSS 「境界線」
https://youtu.be/BStGDWAOGaQ