楽しかったなあ。
一生の思い出。
みんな喜んでくれたのがなによりうれしかった。

まずは、実行委員のみんなに拍手してあげてほしい。
(おれ以外の地元のみなさん)


南相馬騎馬武者ロックフェスの1年目が、
おれにとっては、このブログを書いたら、
ひとおちつきしちゃうのかな。
でも、また次に進むためにも、書こうと思う。

2013年の3月15日から花火募金を始め、
全国で南相馬を想ってくれる方から、
すこしずつ募金が集まっていった。
2014年の2月頃、騎馬武者ロックフェスの名前が決まり、
そして実行委員会もできあがり、
いろんな会話や瞬間、感動が生まれていった。

実行委員長が仁くんに決まった瞬間や、
ひこさん、ひでさん、仁くんと、ダンちゃんのお店でミーティングした夜や、
まきさんとひばりFMにいった事や、
岩崎さん夫婦にもたくさん移動協力してくれたこと、
けいじくんと、フライヤー、ホームページ作りをしたこと、
あらしくんが作ってくれたGOODSが、
とってもかっこよくて感動したこと、
騎馬武者ロゴや、ヒバリの文字を、
かっこよく書いてくれた嵐くんのお姉さん、
もとゆきさんが見えない所でたくさんがんばってくれてたこと、
近藤さんと岩崎のり子さんたちが中心となり、
レディーフォー成功できたこと。
ヤクルトのミルージュを2800本も協賛で、
南相馬に届けてくれたヤクルトのみなさん、
告知協力してくれた多田さん、そして宮本さん、山本さん、
松岡さん、部長さん、多田さんの仲間たちにもありがとうです。
Tシャツを寄付していただいたサントリーさん、
名前はフライヤーにはのっていないけれど、
本当にたくさんの協賛、協力、応援してくださったみなさん、
映像制作を協力してくれた住出監督、
スタッフパスの紐を1本1本染めてくれたしゅんくん、
いつも応援してくれたサンタさん、車での2人でのドライブわすれません、
たくさん支えてくれたえいじくん、宮森さんたち、
本当にたくさんのアドバイス、
協力をしてくれたブラフマンのTOSHI-LOWさん、MCも本当にうれしかった、

阿部さんが協力してくれて、アーティストの取りまとめなどをしてくれたこと、
南兵衛さんが心こめて支えてくれていたこと、
ヒバリをたくさん応援してくれた奥地さん、
イベント告知してくれたTSUTAYA、
ひばりFM、ラジオ局、テレビ局のみなさん、
こうのすさん、菅野さん、そして、
大きな花をプレゼントしてくれた箭内さん、
募金箱つくり、フライヤー配布などがんばってくれたひとみちゃん、
ミーティングに参加し、写真も協力してくれたゆみさん、
素敵な作品を描いてくれたけいくんりんちゃん、
宿泊に関して協力してくれたみなさん、
草刈をしてくれた南相馬市役所、
騎馬武者のステージで挨拶をしてくれた市長さん、
MUSHAステージを支えてくれたミナロックスタッフのみなさん、
KIBAステージを支えてくれたみなさん、バックビートのみなさん、
たくさんの写真を撮影してくれたカメラマンのみなさん、
映像にのこしてくれた福ちゃんチームのみんな、
挨拶回りをしてくれたスタッフのみなさん、
ナシモンさんと八木さんの司会、
北海道から取材にきてくれた古田さん、
ヒバリを練習してくれた子供たち、
そしてその子供たちのおとうさんおかあさん、
ヒバリ映像、CDの写真協力してくれたみなさん、
ボランティアスタッフのみなさん、
募金箱を作った夜、ペットボトルをたくさん集めて、
集めすぎて結局返しにいったこと、
花火募金協力してくれたすぱいすたまき、そしてスタッフのみんな、
花火募金だけではなく、
フェスへの資金を募金にて集めてくれたみなさん、
出演してくれたバンドのみんな、スタッフのみなさん、
なくてはならなかった地元バンドのみなさん、
手持ち花火を寄付してくださった復興浜団、上野さん、
フライヤーや、スタッフパス、
ヒバリのデザイン協力してくれた北海道のみんな、
ヒバリのコーラスを録ってくれたみんな、
ケータリングを支えてくれた、
岩手水沢の萬福食堂、まんちゃん、伊藤さん、
そして水沢のえびすのマスター、
ラブソング大作戦のみんな、やすくん、
応援してくれた加藤登紀子さん、SUGIZOさん、鎌田先生、鎌田さん、
アーティスト紹介してくれた松原さん、たくさん相談ものってくれました、
いしがきの打ち上げで、来年も続けろよと話してくれたSPCにしかたさん。
写真提供してくださった、商工会議所のみなさん、
太田神社のみなさん、
最初っから騎馬武者までいっしょにすごした、ハヤト、
フライヤー、ポスターを貼ってくださった方、配布してくれたみなさん、
花火募金の募金箱をおいてくれたり、
協力してくれたたくさんの方たち、ずっと支えてくれたBEAKくん、TRIPLANE、
照明をしてくれたスタッフ、音響スタッフ、
出店してくれた方たち、本部受付や、クローク、警備、駐車場、
花火ブース、トイレ設置、ステージ設営、片付け、
その他にもたくさんの取材協力してくれたみなさん、
会場準備、イベント準備に協力してくれたすべてのみなさん、
イベント準備中、家庭を守った、
スタッフの家族のみなさん、彼氏さん、彼女さん、
騎馬武者以外の太陽族内容を支えてくれた、
そら坊、まる、りょう、きーちゃん、バナナムーンスタッフ、
あきちゃん、戸田ちゃん、タワーレコードでたくさん協力してくれた桜間さん、
写真撮影してくれたさちえさん、
おいしかったイベント後のビール、晴れた天気、
北海道からきてくれた父さん母さん、
そして、会場にきてくれたみなさん。


2014年の9月20日を、おれはずっとわすれません。
本当にありがとうございました。


もし、書き忘れたことなどあれば、
土下座しにいきます!








実行委員長に自ら手をあげた仁くん、
2013年の3月からずっといっしょにあたためてきた。
実行委員たちが、真剣だからこそぶつかったりした時、
ふたりで電話で涙流したこともあった。
そしてその日の夕方、
「ヒバリ」の歌をレコーディングした。
あの夕方のヒバリを歌った時間もわすれられない。



それにしても、
何度も朝~夜中まで、連絡取り合って、
気持ちわるいくらいだった笑
でも、いつも遊び心を忘れない仁くんと、
いつも笑ってた。
実行委員長は、仁くんしかいないよ。




会場には、たくさんの子供からお年寄りまで、
部活帰りの学生、子供連れて遊びにきたお母さん、
酔っ払ってたおじいさん、座って笑ってたおばあさん、
車椅子の方もいたし、福島県外の方もたくさんいた。
そして心こもった音楽が流れていて。



空には、太陽と星と、
お月さんがやさしくやさしく見守っていてくれた。













































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まだ他にも伝えたいことはたくさんです。
また騎馬武者の事をブログに、書く事もあるかと思います。
その時はまた、読んでやってください。
太陽族では、花火募金も集め始めています。
そして来年に向けて募金箱設置、協力するよ!という方がいましたら、
いつでもバナナムーンに連絡ください。






この日、
騎馬武者があったからこそ、
娘が南相馬に帰ってきたんですよって、
挨拶まわりの時に、話してくれたってお話をきいた。
本当に、、やりたかった事のひとつでした。

ただいまと、おかえりが、
騎馬武者をやることによって、
生まれた瞬間でした。

本当にうれしかっなあ。



こわれた建物は音楽じゃなおせないが、
こわれかけた心なら、音楽が抱きしめてくれた。
よごれない思い出はいつだって胸の中だ。
歯を食いしばった騎馬武者たちが、白旗を破り捨て、
いつでも帰ってこいよと叫んだ夜でした。

ライブ後、ステージをおりて、
はずかしながらたくさん涙があふれました。
みんなで騎馬武者ロックフェスを作れて本当にうれしかったです。
放射能と、津波の被害があった南相馬のイメージを、
騎馬武者ロックフェスがある町、と、力強いイメージに変えていこうね。
ふるさとの力を信じて。


みなさん本当にありがとうございました。
そして、、

また来年!

騎馬武者をやって、
南相馬が、南相馬のみんなが、もっと大好きになりました。
本当にみんな、ありがとう。

南相馬の未来を照らしたい。
ただそれだけなんだ。


花男