太陽族花男のオフィシャルブログ「太陽族★花男のはなたれ日記」powered byアメブロ



うまくいくこともあれば、

うまくいかないこともある。


どっちかというと、うまくいかない方がずっとおおい。


これはぼくだけだろうか。




でも、


うまくいく、うまくいかないを超えて、

「信じれる。」



そんな瞬間をすごすと、

全部が、ゆっくりと、

まるで、オセロの黒が、

全部カタッカタッと、白になっていく様に。




そうしてすべて、

たくさんある、うまくいかなかったことも、

すこしだけある、うまくいったことも、

「大好き」になったりする。




ああ、こんな時間、生きているうちにあと何回あるんだろう。



最後でもいいやとすら思うほど、

でも、最後にしてたまるか、

どっちかというと、何度目かわからないが、

「最初」

だ。



と、

また歯を食いしばるのだった。




10代。高校生の頃。

ぼくのきらいだったタイプの大人、がきいたら笑いそうな、

アツい話、していこう、

かっこわるいほど、泥臭い話していこう。


それでもいい、やっぱりそんなときがあってもいいじゃないか。


大人ぶってんじゃんねえ、自分。無理すんな。

そんなことも思った2日間だった。




3RD-MEETING 2011



意味がありそうで、でもなんだかよくわからないこのタイトル。

もともと、お手伝いしてくれている、ディスクガレージというイベンター会社が、

若手を応援するイベントとして、作ったのが最初だったみたい。


ぼくらも、渋谷AXだったり、出演を何度かしていた。


去年、太陽族と合同で、という話になり、

(太陽族が中心に企画、ディスクガレージが協力、みたいな感じでした。)



今年から、完全に太陽族の企画になり、

(ディスクガレージも協力してくれているのですが。)



実は、完全の太陽族企画ならば、

名前を変えようかなという気持ちも、

あったりしていたのだが、

今年はこのタイトルで決めた。



来年もこのタイトルの予定ですが、

いちど、にらめっこしてよく考えてみようと思う。


その時はまた、話きいてください。



ここまできたら、このタイトルでいい気もしている。

この、意味がありそうで、なさそうな、タイトルが、

なおさら好きになってきている。




3RDの、3イコールSUNと読めるので、

出演者には、太陽族の音楽祭という気持ちがあると、伝えさせてもらった。



実は、心の中では、

1番でも、2番でもなく、3番目。3枚目。なんというか、

かっこつかねーやつらの必死な音楽祭。

そんな気持ちもあった。



失礼すぎて、出演者にはうまく伝えられんかった。

自分の個人的な気持ち、ではそんな気持ちもあった。

もちろんほめ言葉なんだけれど。

あきらめも多少入ったような、笑い声聴こえてくる感じ。



銅メダル。立派じゃねえか。

でも、銀も、金も目指しているやつらの音楽祭。


もしかしたら、客席もそうかもしれないと思っていた。


だって、、金メダルなら、

もっとでかいとこでやってるでしょ!




でもね、おれは、

この雰囲気は嫌いじゃない。

ハングリーな感じ。



とにかく、予想をはるかに超えるくらい、

客席と、出演者のライブがすごかった。


太陽族もがんばった。


大きな幕をつるした瞬間の歓声を、

裏できいていて、

あの瞬間、数年ぶりに出番がやってきた、あの幕を想うと、

涙がでてきた。




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空は昼はあかるくて夜は、くらい。



でも、人の心は、

昼に暗くて、夜にすこしあかるくなることもある。


どっちともまっくらなこともある。



でも、

音楽が流れた一瞬で、

暗闇の中で星が輝いたり、

あかるい中で、目をつぶってひとつのことだけ考えれたりする。


ぼくは、人間以外では、こんなことできるの音楽にまさるものを知らない。




おれは、あたまバカなくせに、

こうやって、まじめに語りくさることが、

高校生の時頃から、

おおい。



いやだなーって思っていたやつもいたろうなあ。

今もいるだろうな。


まわりの人間全員味方、なんてこた、ねえよな。


でも、味方でいてくれる人もいるのも、

とてもわかっていて。ありがとうなんだ。




今夜、ハイウェイ61のボーカル、

堀井くんから電話がきて、

ありがとうっていってくれた。


人性補欠の桑原田くんや、四星球のU太くん、

ブギージャックのしんちゃん、スタンスパンクスのテツシくん、って、

あげていったらきりないけれど、

ライブ後、連絡くれた。



楽しかったね!って。



そのたび、終わっちゃったんだなーって、

認めたくない気持ちと、

来年に向かっている気持ちがあるのを確認し、

やるしかねーかと、


本気で思いました。



正直、バンドってのは、わからないんだ。

いつまでできるか。



でも、

今のメンバーはまだ、終わる場所じゃねえって、

みんな同じ気持ちと同じ目線で思っているんじゃないかな。




まったく同じ人間じゃねえから、

100あるうちの100同じじゃないだろうけれど、

同じ方向、向いてるんじゃないかなと思う。



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ライブ直前。

キュウリ食った。


キュウリ好きだったしんごちゃんを想って。

前マネージャーのしんごちゃん。



去年、「来年、~呼ぼうね!~も呼ぼうね!」

と、盛り上がったよな、全部叶えられなかったけど、

最高のメンツだったでしょ?



函館ライブ時に、

サードミーティングTシャツ自慢するので、

覚悟しておいてください。




キュウリ食っている時、

いろんな人に笑われたけれど、

その空気で力が入りすぎていた心が、

なごんだ。


しんごちゃんがくれた時間なんだと想う。

個人的に、そんな時間が、勝手にあった。



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また詳しく書くけれど、

まだタワーレコードで、おいてもらったことない、

そんなバンドたちを集めて(一部、おいてもらったことのあるバンドもいる。)

若手中心のオムニバスを作ることにした、

サードミーティング時に発表した。



なぜサードミーティングに発表させていただいたかというと、

理由は、たくさんの人に知ってもらいたいからだ。



なぜ、こんな感じのオムニバスを作ったかというと、

このバンドたちが大好きだからだ。

そして、このバンドたちを知らないなんて、

もったいない!と、太陽族が思っているからだ。

道歩く人にも声かけたいくらい、今回のオムニバスは、

愛すべき1枚だ。


名前も知らない、花が、

よく見てみると、

図鑑にのっている花よりも、

好きな花があったりするかも知れないですよ。



いろんな人たちに出会うきっかけが、

確実にすくないインディーズバンド。

太陽族も新曲で参加。


今月の26日くらいから、タワーレコード限定で、

予約開始するので、

ぜひ、よろしくお願いします!



16曲で、1500円です。



アルバム1500円。



力になってください、

この参加バンドたちを代表して、

何度も頭さげます。



よろしくお願いします。





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イベント終了後にいただいた、

冷やし中華が、

本当においしかった。



次にすすめと、そんな気持ちがこもった、

バトンの味がした。



同時に、すこし休みなさいって。



そして、休みながらも、

今日は小淵沢!

曲ズクリ1週間。




あしたは、持ってきた通販の続きもやるし、他にもわんさか、、


でも、なるべく曲作りに集中できるように。




人性補欠、ブギージャック、マスミサイル、ダーティーオールドメン、鶴、

四星球、ハイウェイ、PAN、イナズマ戦隊、スタンスパンクス、

本当にありがとうございました。



そして、太陽族。


よくやった!


また来年。



いちばんすげーのは、きてくれたみんな。

ありがとう!大好き。


また書くね!



来年に、みんなでつなげていこう。

みんなで作る、フェスにも負けない音楽祭。



「3RD‐MEETING」



よろしくお願いします!





花男★