太陽族花男のオフィシャルブログ「太陽族★花男のはなたれ日記」powered byアメブロ



トモフスキーの「明日、君に会うのか」

が、部屋で泳いでいる。

裸電球のオレンジに、朝の太陽がまじりあう部屋。



明日、会えるわけじゃない。

奈良美智。さん。




好きすぎる。

呼吸が苦しくなってきた。


わかる気がしないだろうか、

好きすぎる人のことを考えると、
呼吸できなくなりそうになる。

息を吸うのもわすれるのだ。



2004年の、自分に教えてあげたい。

いや、やっぱりやめよう。




今日、奈良美智さんと、

ツイッターとメールとだけれど、会話したんだ。




奈良美智さんを知っているかい?

知らなくてもいいんだ、でも、知ってほしいなと思う人、作品、言葉、本。


好きな女の子が教室にいたら、

机の中に、バレンタインデーもらっていないのに、

ホワイトデーに、

「深い深いみずたまり」という本を、

ぼくはプレゼントするだろう、

本屋さんの茶封筒のままかもしれない。名前も書かない。

それが誰からなのかなんて彼女に、わからなくていいんだ。


そういう感覚で、伝えたい、知ってほしい、でもなんか変だな、知ってほしいって。

いいや、知らないままでいい!


おれの好きなアーティストなのです。



ツアー中、同じ本を何度読んだろう。

ふせんを貼っつけたこともあった、

「ちいさな星通信」なんかね、

本に悪いなあと思いながら、好きな部分のページを、

ほんっとうにすこーしだけ、

折り曲げて、後悔してすぐやめたこともあった。

イラストを数十分ボーっと見ていたときもある。



その、奈良美智さんと、

文章だけれど、会話した。

それに、花男くんって書いてくれた。


きっかけは、3RD-MEETINGの中で、DJをやってもらいたくて、

連絡先わからないから、ツイッターでその想いを。


でも、スペインにいるから無理だったんだけれど、

むちゃくちゃやりたかったって、

書いてくれたんだよ、どんなに感謝すればいいんだろう、、


その気持ちだけで、うれしいし感謝の気持ちでいっぱいです。


数年前、青森県の弘前にあるシードル工場まで、

AtoZ展を見にいった。

サインつきの本を買った。

もったいなくて触れなかった。


そのくらい、好きな人がいるというのは、

なんとも気持ちいいし、うれしいし、出会えたことに感謝。


今さっき、太陽族のスタジオから帰ってきたばっか。

よっぱらってなんかいない。

ハイボールすこしと、おつまみは冷凍パイナップル。



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そして、過去の作品も好きだけれど、

奈良さんが、ブログなどで見せてくれる、

最新の作品たち、それがいつもいちばんドキドキするし、

好き。

糸井重里氏とのコラボ、「羊どろぼう」にも、

ドキドキした、している。お客さんからいただいたりもした本。感謝です!


やはり、好きなアーティストというものは、

好きな恋人と似ていて、

何を料理してくれてもおいしい。

どこにデートにいこうと、楽しいのだ。

どんな作品でも、好き。いや、大好き。

おれの頭に、鳥のフンが落ちてきても笑っちゃえる、

逆に運よくね??こんな笑い話、他にねーよな!とか笑っちゃうだろう。



きっと、ここは奈良さんは読まないかも知れない。

でも、いつかもし、会って話せるなんて時。

実は、、って、このラブレターを告白しよう。



だめだ、とまらないからもうそろそろやめよう。


また書くかもしれない、この続きを書くかも知れない。

そんな時は、しゃーねーなと、

付き合ってください。





奈良美智さんが好きだ!


眠れないだろうけれど、寝る努力する。

七夕は、ぼくの記念日になった。



花男★



BGM★トモフスキー 「BYOSHIN」