今夜は久しぶりに、ゆっくりしているんだ。
といっても、色々話し合いもあったりしたけど、
それでも、ここ最近の中では、
なんだかゆっくりした夜。
いろんなことを思ったんだ。ちがう、想ったんだ。
写真は、このまえの仙台でのライブ後。
おそい時間まで、みんな待っててくれて、ゆっくり１人１人話した。
１２月６日はもう、冬だ。
きっと寒いだろうからと、仙台のチーム★スーパーレコードと、
楽しい作戦会議をしているから、待っていてね。
クリスマスも近いし、、ね。
詳細はもうすぐ発表できそう。
チケットは、購入してもらうかたちの、予約となるかもしれない、よろしくね。
すこしずつ改善して、素敵なイベントに育てていきたい。
インディーズバンドとして、
本当にがんばりたい。
何年か前の、ブームなんてもう、ない。
大好きなインディーズマガジンもない。
それでも、あの頃に輝いていた、（今も。）
kemuri、ハイスタンダード、ＴＶ－ＦＲＥAＫを設立したＰＯＴＳＨＯＴやヤングパンチ。
ぼくのなかでは、永遠に消えないヒーローたちが築いた、インディーズでのあたたかさ。
赤坂ブリッツで、ケムリのライブを初めて見に行ったら、
物販がメンバーで、ドキドキした。
１０００人以上入るライブだよ？
びっくりした。
それなのにみんな、後ろに並んでいる人のことを想い、
サインする時間や、話す時間などすこしでさ、
並んでいる人の気分を害することもなかった。
１０年くらい前の話だ。
野外イベントでも、
帰り道、ゴミひとつ落ちていなかった。
あの頃、無我夢中でライブを見に行ったキッズは、
今ごろ、どんな音楽聴いているかな。
ぼくは、あの頃のまま、パンクロックが大好きだ。
ハイスタンダードがＰＩＺＺＡ ＯＦ ＤＥAＴＨを作ったり、
ＰＯＴＳＨＯＴがＴＶ－ＦＲＥAＫを運営していったり、
ぼくはあの力強さが好きだ。
そして今回、自分でインディーズレーベルを作りたくて、
必死に勉強して（たくさんの人に協力してもらい。）
ＢＡＮＡＮＡ ＭＯＯＮ ＲＥＣＯＲＤＳというレーベルを作った。
ＢＡＮＡＮＡ ＭＯＯＮって呼んでくれたらいいなあ、と思う。
こんど、詳しくホームページでラブレターを書くように紹介したいんだけど、
自分たちの、秘密基地を作ったんだ。
バナナムーンレコード。
意味は、三日月だ。
満ちていくときでも、欠けていくときでも、
満月に向かう気持ちを胸に持っていたい、という気持ちを込めた。
何が変わるかっていうと、
全部自分たちで動くんだ。
まわりのサポートもあるのだけれど、
インディーズ（自主制作）での活動。
たいっへんだけど、楽しい。
まだ、ホームランバッターじゃないけど、
逆転サヨナラ満塁ホームラン打つから、
客席から帰るなだーよ。
むしろ、グラウンドにおりてきちゃえ！
お金も地位もないが、夢と志がある。
まだ、はじまったばかり。
１回の表で、あきらめる理由なし。
すこしずつ、ホームページや、メールマガジンや、ファン倶楽部や、
もっと動かしていくから、待っていてください。
今できる、最速スピードが、今です。
ゆっくりゆっくり、切り裂くように。
あたたかい音を鳴らしながら、足を前に出していくからね。
最近、思った。
将来は、ＣＤ屋さんで音楽を買うのと同じように、
配信での音楽販売も、主流になるのかなと。
でも、消えないものは、
やっぱり手元に残る音源と、そしてライブ。
そして、ぼくが1番好きなものも。
仙台でのライブをしながら、
実はこのライブの形式は、最先端の意見では、「古臭い」と言われるかもしれないが、
残念ながら、これは、そんな人の意見よりもっとずっと、
先をいっているんじゃないかなとぼくは思った。
先とか後とか、どうでもいいけど、
おれは、斬新で、ビリビリした。
ＣＤ屋さんで、「イベント」を行う。
日本でいうインストアライブのニュアンスとはちがう、
似ているようで、なんかもっとちがうんだ。
音を、心に届ける。
この１日の空気を、ずっと忘れないでいてほしい。
その色が強くて、ぼくはこのイベントに惚れたんだ。
ああ、話はつきないな。
だって、好きなんだもん、音楽が。
１２月のツアーの予約が、たくさんきていて、
本当にうれしいです、ありがとうございます。
まだまだ予約をお待ちしています。
来年は、バンドでもライブできると思う。
そのとき、新しいメンバーが目の前にいたら、
ぼくは、さみしい、とかよりも、
うれしい、がたくさんだと思う。
新しい戦友が増え、
未来をにらむことができる。
みんなもどうか、新しいメンバーを紹介できたときは、
優しくしてやってください。
ぼくの大好きな人が、そこにはいるはずです。
新しい友達がふたり、増えたと思ってもらえたらうれしい。
そして、一緒によろこびたい。
「またね！」っていえる事。
パンクロックが好きだー！
音楽が好きだー！
それだけだったけど、
それだけなんだよ、本当に。
そして、太陽族が大好きなんだ。
それは、あなたがいるからなんだ。
ありがとう。
最後まで読んでくれてサンキュー。
またねー★
花男★
ＢＧＭ★スタークラブが聴きたい！と想っている心の音。
もうすこし音楽聴いてから、寝よう。
音楽は好きですかー！