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ネコが、道端でおひるねしてて。

かわいいなと、そう思い、横にしゃがみ、頭をなでたんだ。
そしたら、「てめー、寝てんのに邪魔するかふつー、ほっとけやぼけ!」
という顔をされ。
シャー!とかいわれて。
トボトボ歩きだして、
ふとふりかえると、
通りがかりのピンク色大好きなんですぅー風な、
OLのねーさんが、
「かわいー!」
なんつって、近づいていくから、
(あぶない!)と思ったら、
あのネコやろー、足元に、体すりつけて甘えてやがる。
その時のおれの心の中。 
ネコになりたい。

いや、うそ。2度となでてなんかやるもんか、ボケエ。
とか思いつつ、ネコのそんなとこも、好きなんだから、おれも仕方がない。ねことまた、一緒に暮らしたいなー、この写真は、憎たらしいけど、かわいい。おれ、ねこ好きなんです。
はあ。

こんなときは、パンクロックだ。
家に帰って、ポーグスを聴いています。また日本こないかなあ。

あのネコ、今度もっかい会いにいってみよ。

花男★

BGM★The Pogues 「赤い薔薇を僕に」

1984年作品、アイルランドの伝統音楽をベースに、独自のスタイルを確率させたアイリッシュパンクバンド。

このアルバムのライナーを、
映画監督のジムジャームッシュも参加している。
おもしろいな、、でも、もっとおもしろいのが、
ファーストアルバムだってのに、
ジャケットのメンバー写真。
メンバーのひとりが、
はじっこに、
まるわくで、
小さく顔だけで、
集合写真の日に、休んだ人みたくなっている。
どうにかならなかったものだろうか。