ハロウィン風にしたよ。どうですか、、?

新潟でライブやって来たよ!!


イベントタイトルが「OCTOBER SHOCK!」


う、、

なんで字がでかくなったんだ?

なんかわかんないけど、まいっか。(笑)

パソコンぶっ壊れてきたか、、いいぞ、、

出演者は太陽族、ザ マスミサイル、RESPECT、小林大輔。

こ、、小林大輔?バンド名、、か?

いえ、弾き語りでの参加でした。

一番手をやってくれました。

以前新潟で一緒にライブやったチェインギャングさんのメンバーさんでした。

なんとおじいちゃんが亡くなった直後だと言うのに、

どうしてもこの日歌いたいとの事で、家を飛び出してきたとの事でした。

そして磨り減ってきた心だからこそ鋭いんだぜと言わんばかりのかすれた声で、

ギターと歌と小林大輔のみで表現。

映画のワンシーンみたいだった。

家を飛び出してステージで、空の向こうのおじいちゃんに歌を歌う。

もしかしたら家の中では素直におじいちゃんありがとうって、

言えなかったりするのかも知れない。

でもステージから心込めて。

きっと届いた。

二番目はRESPECT。

バッカなバンドだったなぁ、、

痛快で気持ちよかった。

「がんばれー!!がんばれー!!」って歌っててさ、

あー、お客さんにがんばれーって歌ってんのかなって思ってたら、

最後に小さな声で

「オレ、、。」

って言うんだもん。

大逆転だよあれ、痛快だった。

「オレはダメ男!!バカ男!!」って何度も叫んでるしさ、、

「男バカ一代」って歌なんだけどさ、

愛する人を幸せに出来ない悔しさを歌う歌なんだけど、

途中で三三七拍子とかやりだすし、

笑ったな、、

不甲斐ない自分を、

痛快に吹き飛ばしてくれるバンドだった。

今もらったCD聴いてます。

今、耳元では「青き日々」が。

ライブの日、この曲をやっていた時くらいから廊下に出て、

自分のライブの準備始めたんだけど、

ちっとも準備できなかった。

空気が冷たい階段に座って、

この曲が誰もいない階段に鳴り響くのを、ただ聴いてた。

今度、11月3日に千葉の本八幡サードステージに来ます。

会いに行って後悔なんかないだろう。

三番目はマスミサイル。

この前に渋谷でワンマンライブやったばかりで、

どんな心境なんだろうって思ってたけど、

ライブ直前に楽屋にいたんだけど、

気合が半端なかった。(笑)

しかもなんであんなに面白いんだ?

「ライブ楽しみにしやがって、、ちきしょう!!」

「月曜からライブ来てくれやがって、、ちきしょう!!」

なんかずっとそんな事つぶやいてた。(笑)

マスミサイルのライブを信じてくれる人が、

好きで好きで仕方がないんだろうなって伝わってきた。

ライブは、自分のライブの準備もあって見れなかったんだけど、

もれてくる音を聴いてたら、曲順もブッ飛ばしチョイスだったし、

あれ、客席にいたら俺、最後までいたな、、危険だ。

しかも前に突っ込んでたかもしれない、、

渋谷の時は、2階席にいたんだけど、

飛び降りようかと思ったもんな。

この日も、、くそ、、暴れだしそうな感情を、

自分のライブに。


もう少し新潟にいたかったな。


太陽族は最後にやらせてもらいました。

オレは胸が一杯で、なんだか沢山しゃべって、、

みんな帰りの時間大丈夫だった?

客席に小林大輔さんやRESPECTのメンバーさんや、

マスミサイルのみんなも見えた。

キミだけにはを歌ってる時、

みんなで一緒に歌ってるような気になった。

「キミだけには笑っていてほしい、、」


綺麗な夜だった。

綺麗な夜の色にみんなが染めたんだ。


帰り道に車の窓の向こうにオリオン座が。

帰り道、みんなも見たかな。

きっと見たかな。

ありがとう。

またね、、★


の前に、、おまけ!!


竹ちゃんサンキュウ★


看板の反対側に、マスミサイルのドラマー竹ちゃんが、

メッセージを書いてくれたんです!!

でも、、竹ちゃんが書いてくれた文章を、

写真撮るの忘れた!!

竹ちゃん、写真撮った、、?

あちゃちゃー、、ごめんなさい、、

ギターかっちゃんも最後には絵を描いてくれたりして、

賑やかになりました。

二人ともありがとう!!


小さい頃俺の家、駄菓子屋だったんだよ


ここからは、一緒に新潟の商店街を散歩しましょう★

まずは駄菓子屋さんが見えてきたよ。

きなこ棒が好きなんだよね。

食べ終わって、棒が赤く塗ってあったら当たりでさ、

小さい頃、オレの家は駄菓子屋で、

棒だけ抜いてまた戻したりして、

当たりを探しました、、もう時効だよ、、ね?

すんません、おじいちゃん。

さあ、次に見えてきたのは、、

なんかいいニオイしてきたね、、


魚屋の前で魚焼いてた、、


魚焼いてる!

魚を焼いている魚屋さんでした。

このお店から少し離れたとこに座ってボケッとしてたんだけど、

近所の人たちが、

「おじちゃーん、焼けたかー?」

なんてポツポツ集まってくるんだよね。

そんで帰り道にもう一回通ったらもう、一本もなかったよ。

くそー、今度は食べるぞ!


ここでブドウを買ったよ★


フリーマーケットのように並ぶ八百屋さん。

おいしそうな秋のカケラたちが所狭しとワイワイ集まってた。

ここでブドウ買ってね、凍らせて今食べてます。

おいしい、、ぞ!

そして次のお店は、、


最近アラレちゃんにはまってます。


見えてきたのは、

せんべい屋さんでした。

手焼せんべい、、っていいな。

きっとおばあちゃんが焼いてくれるんだぜ。

ここは、時間がなくて中に入れなかったけど、

今度は中に入るのだ!


最後になりますが、

魚屋さんで「アサリ」を買いました。

それが、、


味噌汁は無理です。


こんなにでっかいんだよね、、

新潟のアサリはこんなにでかいんだね、、

アサリだよ、、

ビックリしました。

味噌汁は、、もし入れたとしても一杯に一個です。

味噌汁はやめて、アサリバターにして食べました。

う、、うまかった、、

でかかった。


新潟の商店街はなんだかレトロで大好き。

他にもたくさん素敵なお店があった。

また今度紹介できたらいいな。


いつか、、

太陽族がライブをやるって時に、

オレの大好きな商店街中が、

「太陽族がやってくる!!」

なんてお祭りみたいになって、

商店街のお店で太陽族の曲をかけてくれたり、

ポスターを貼ってくれたり、

なんかそんな風に、

街中の人が楽しめちゃうような、

そんな一日を迎えられたら、

そんな風景を見れる日が来たら、

どんなに嬉しいだろう。

そんな夢みたいな風景を浮かべながら、

商店街を歩いてた。


この前、奈良美智さんの展覧会を見に弘前に行った時、

弘前の街はまさに、

奈良美智さん色に染まっていた。

街中にポスターや、地図までもが。

こういう地道な作業に、

心を動かされた人が何人いるだろう。

数え切れないんじゃないだろうか。


街全体がもう、展覧会みたいだった。

きっとボランティアスタッフさんが、

ひとつひとつお店をまわったのだろう。

色んな事を想った。

俺は、俺にもまだ出来る事が沢山ある気がして、

少し悔しかった。

バンドと展覧会は違うけれど、

たくさんの刺激を受けた。

ライブ以外のバンド活動だって、

新しい何かをもっともっと見つけて行きたい。

ライブするとか、

曲作るとか、

練習するだけが、

バンド活動じゃない。

それ以外の時間をどう想い過ごすかが、

そこに全てつながって来た。

星が生まれるのは闇の中からじゃないか。


今に満足してたまるか。

色んな事に腹をすかせて、

ムシャムシャ食べていかなくちゃ。

ご飯も、、(笑)

そろそろ晩飯食べます★


展覧会、、弘前の街のみんなが、

凄く楽しそうだったのが、

伝わってきたのには感動した。


オレだって同じ人間だ。

そんな風景は、

夢だけど夢じゃないと思うんだ。

その風景までの道のりを歩くのは自分自身。

また来ます。


新潟のライブに来てくれたみんなの空気だって、

あの日の弘前に負けてなんかなかった。

すげえ嬉しかったんだ。

あんなに大切な一日を過ごせた事。

あの場所にいたみんなのパワーです。



新潟、ありがとうございました!



花男★


BGM★RESPECT 「激唱昇天」