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今日は脇見恐怖症が改善しやすい人と、改善しにくい人の特徴を、ご紹介します。

 

これまで、本当にたくさんの脇見恐怖症や自己視線恐怖症に悩む人とお話しさせていただいてきました。その中で感じたことが「改善が早い人には共通点がある」ということです。

 

反対に、なかなか改善していかない人にも共通点があります。

といっても、全然改善できないというわけではありません。

カウンセリングや、改善のための取り組みをしている限りゆっくりではありますが改善して行きます。

 

でも、出来ることならば、辛い症状からは早く抜け出したいですよね。

そこで、少しでもはやくこの症状から改善して行くためにもぜひ参考にしていただけると嬉しいですニコニコ

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脇見恐怖症が改善しやすい人の特徴

①素直な人

周りの人のアドバイスを素直に「そうなんだ!」と聞ける人は本当に改善スピードが早いです!
脇見恐怖症の方は「自分の視線はおかしい迷惑だ」という間違った思い込みをしている状態です。長年そのように思い込んできたわけですから、急に「あなたの視線は普通ですよ」と言われてもそう簡単に信じることが出来ないのもよく分かります。
ただ、そこで100パーセント信じられなかったとしても「そうなんだー!勘違いだったんだ。」と素直に受け止めることが出来る人は、いろんなことを吸収して行けます。
 
反対に素直でない人は改善に時間がかかります。
今までずっと「自分の視線は変だ。迷惑をかけている」と思っていたのに、「あなたの視線は本当は普通」と言われても、急に信じられないのは分かります。
「うそを言ってるな」と思う人もいるみたいです真顔うそを言っても私には何のメリットもありませんし、うそではありません。
ただ、どう思われたとしても、脇見恐怖症の人の視線が普通の人となんら変わりがないことは事実なのでそうお伝えしています。
 
実を言うと「自分の視線は変だ。迷惑をかけているんだ」という思いをずっと持ち続けているから改善しないのです。ずっと苦しいのです。

「本当は自分は普通だ」という事実をまずは「本当か確かめてみよう」という受け入れる姿勢が大事です。「自分の視線は普通だ」ということは、ビデオフィードバックをすると分かりますよ!

ちなみに私も昔「あなたは普通」とカウンセラーに言われて、信じられなくてカウンセリングやめたことがあります💦

 

②チャレンジ精神のある人

「脇見恐怖症改善のためならどんなこともやってみよう!」そういう思いでいる方ほど改善は早いです。
カウンセリングを受けてくださることも、一つの大きなチャレンジですよね!それ以外にもオフ会やグループ通話に参加したり、本やYouTubeで有益な情報を得たり、マインドフルネス瞑想を実践したり、いろんなことを試している方は、その経験の中でいろんな発見をされています。
「自分にはこれが合う!」そういう改善方法を見つけられるとその都度対処できていいですね。
 
反対に改善方法を提案しても「できません」という方はやはり改善がしにくいです。
ちなみに私のカウンセリングのお客様たちはありがたいことに皆さんご自身のできる範囲で実践してくださる人たちなのですごくありがたいです。
 

③自分の力で治す意識がある人

脇見恐怖症を改善するためには、「自分で治す」という意識が必要不可欠です。
長年ずっと思い続けてきた「自分の視線はおかしい」という思い込みを「本当は普通なんだ」という正しい認知に戻すためには、毎日のコツコツとした取り組みが必要です。
ダイエットも効果が出てくるのには時間がかかるのと同じように、脳の変化(考え方をかえる)ことにもある程度の時間がかかります。
その間、地道ではあるけれど、自分で改善のための取り組みを続ける力が必要になります。
 
反対に「誰かに治してもらおう」というスタンスだと何も変化が起こりません。
実はこれ、過去の私なんですよ…アセアセ
はるか昔、初めてカウンセラーさんにお世話になったとき、カウンセラーさんは解決してくれる人だと勘違いしていたんです。
しかし、実際にはそんなことはなく、自分と向き合うこと、自分で気づくことの大切さを教わりました。
最初は「なんで治してくれないの?」という不満がありました。でも、本当に自分の問題を解決できるのは自分だけだということを教えていただきました。
 
そこからは、自己啓発本や、メンタルヘルスの本を読み漁りました。
そのときに蓄積させた知識がいまでもカウンセリングに役立っています。
あの時のカウンセラーさんには本当に感謝しています。
 
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いかがでしたでしょうか?
私は、改善しにくい特徴がある方を否定しているわけではありませんよ。
実際に私にもそういう特徴がありましたからウインク
 
ただ、そういう意識から、改善しやすいほうの意識に変わったことによって改善が進んだのです。参考にしていただければ幸いです。