身体と心と脳は、それぞれが別個に思考して、表現をする。
ずっと、そうだった。
例えば、仕事のストレス。
脳はフル回転してお仕事をして、達成を出来たと仮定する。
達成感を得てよかったー!ってなる。
けれど、その時に受けたストレスは身体にあって、無理だから!!って身体が言う。
発熱や胃腸の各種体調不良。帯状疱疹や蕁麻疹、肌に出るのは多い。
例えば、一つ何かしらの病状を克服する。
心の不安定解消のために、定期的な運動を行って健全を保つ。
安定してよかったー!ってなる。
けれど、脳は違う。
そんなもんで解消出来る訳がないだろうーって、不具合を起こす。
支離滅裂で断裂する思考、約束事のある日に動けなくなるとか。
例えば、とても楽しい場所でみんなと仲良く過ごしたあと。
私の心は、何も感じていない。
私の顔は、笑顔が絶えない。
そのギャップが苦しくなる。心はどうしたって思う。
ただ、真っ白の空間が心に広がってて、何も記憶に残らない。
小さなころから自殺願望があって、誰も悲しむ人が居なくなったらって思ってた。
思い込みで、身体は活動を停止するだろうと知ってた。
脳は、不完全な生物が生きることを止めたい。
体は、健康維持できる限り生きたい。
心は、分からない。
どうにも落ち込んだり、幼少時に存在意義を見つけられないとき
喘息の大発作を起こしてた。
生きるのを諦めたら、あっさりと死ねるなって思ってた。
だから、どんだけ落ちても動けなくても、
顔だけ挙げてる。前だけ見てる。
脳や身体や心や、別個に思考するそれぞれと
騙しあいして生きているみたいだって思ってきた。
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昨日の診察で、
「脳がストレスを感じて身体に出す」
それを医療として伝えてもらった。
同時に、気づいてたこと。
「脳」が(私が知った事)を知ったから、必ず抵抗を起こす。
適切な投薬を飲んでいる。
けれど案の定、深夜は腕が腫れあがって、強い痒みで何度も起きた。
私の両腕はひっかき傷だらけ。
脳が、ストレスを投薬で改善なんかさせるもんかーって
そんな風に言われてるみたいだ。