おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

 
 
 
 
 
名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)を見てきました!ゴールデンウィーク前だったけど、初日だったからなのか…死ぬほど人がいた。学生が多かった気もするけど、高校生がめっちゃいた。友達を誘って、見に行ってきました!あまりにも興奮状態だったのと、友達と喋りまくったのもあって…えっと、メモを取るのを忘れてました(笑)

いつに増して支離滅裂な記憶になっている可能性があるので、ご容赦ください(_;´꒳`;):_ 

 

 

 

 

見た感想なんですが、確実にネタバレを含みます。

まだ見てない方やこれから見るよって方は、すぐにBack!

 

 

 

 

 

 

・舞台が北海道

放映前の告知でも分かっていた通り、舞台は北海道の函館。土方歳三さんのゆかりのある五稜郭がメインになっていました。5月が桜の時期みたいだけど、映画の中では満開でした。平次と沖田君が剣道大会で北海道行くから、和葉と蘭、コナンが応援に来る形みたいでした。かなり景色が綺麗だったので、実際の景色もかなり参考にされているんじゃないかなと思います。エンドロールで実際の函館の場所の映像も入っていたので、本気で行きたくなりました。冬の北海道も綺麗ですが、春の北海道も自分で観てみてくなりました。

 

 

・キッドと平次

最初のシーンで、平次とキッドが脇差を巡って争う所がありました。平次は剣道やっているから扱い方が上手いのは分かっていたことなんですが、キッドもあんなに扱えると思っていませんした。あれかな、初期のコナンのように怪盗であるお父ちゃんに教えてもらったパターン?こんなくだらないことを考えていました(笑)平次がキッドに何かにぶち切れていて、「許さへんからなー!」みたいなことを絶叫していました。バイクで天井飛び越えるって…コナンに出てくる登場人物、やっぱり人間をやめている人多いんかって思えるぐらい身体能力高すぎです。シルクハットを切られてしまったので、キッドの素顔がバレてしまいましたね~。声も外見もあれだけそっくりなら、平次も新一と疑うのも無理はないなって個人的に納得してしまいました。

序盤だけじゃなくて、今回は平次がピンチのときにキッドやコナンが助ける。また、キッドがピンチの時は平次とコナンが助けるみないな構図が好きです。キッドと平次って絡むことは少なくなかった気がするんですが、ここまでがっつりとっていうのは無かったんじゃないかなぁと。列車の中で3人、話しているシーンが印象深いです。ある程度、協力しようみたいな感じになったときに…まさか、キッドが沖田君に変装していたシーンが面白い。語尾が「どすえ~」と強調されている所が、聞くたびに私は爆笑しそうになり…耐えるのが大変でした。まぁ、平次とコナンは「腹立つ」と怒りマークでしたけどね。

 

 

 

・刀の秘密

ある刀工の脇差がキーポイントだったんですが、目玉は柄が五芒星になっている打刀だったみたいです。打刀であってるのかな?太刀の可能性は…ないか。土方歳三に渡そうとしていたとされている刀みたいなんですが、これは…史実にあるのかなと思ってしまいました。愛刀は、和泉守兼定。脇差は、堀川国広と言われています。実施に和泉守兼定は現存していますし、日野市にある土方歳三資料館で展示がされています。愛刀があるから受け取らなかったという話にはなっていたんですが、そこのところが気になってしまいました。

この映画で刀の構造についても説明が作品内でされているので、刀について興味が湧きました。暗号にも関わってくるし、キーポイントになる脇差たちの鍔の部分も特徴的な形をしています。そこから推測して、謎解きできるのではないかと頭をぐるぐる回転させていました(笑)なんか、7作目の迷宮の十字路(クロスロード)に少し雰囲気似ているのかなと思います。あの時にも最後でしたが、刀が出てきてました。妖刀村正と平次のセリフで言っていたので、やっぱり剣士には刀が似合うなぁと今回も痛感。

 

 

 

・ほかの登場人物

今回は、コナン作品の中で多く関連作品の脇役たちが登場していました。アニメでは、まぁまぁ登場している人物たちなんですがね。『まじっく快斗』や『YAIBA』から、中森警部、中森青子、鬼丸先輩。もう一人いるんですが、もうちょい後で出したいので…伏せさせていただきます。中森警部が容疑者をかばって撃たれた時、キッドが必死になるのも分かります。好きな人のお父さんを命の危機にさらすわけにはいきませんからね。青子ちゃんを久しぶりにコナンで観れるのが、少し嬉しかったです。「私がよく知っている子の小さい頃にそっくりだね」とコナンにいう青子ちゃんが可愛い。蘭にも昔、アニメで同じセリフを言われてた気がする。

オリジナルキャラクター達も個性的。キッドVS平次なのは、分かる。お宝を巡って、経営ギリギリな会社の社長、武器商人のマフィアみたいな組織。本当に個性はの人が濃ゆい。あ、黒の組織ほどではありません。コナンが彼らに追いかけられて逃げ回るシーンがあるんですが、日本で拳銃をドンパチしていたら…一番やばいやつ。銃刀法違反で捕まってしまえと心の中で毒を吐いてしまいました。人間離れしているなと思ったのが、飛行機の上で死闘をしている平次と聖。なんとなしに翼の所に立っていた二人ですが、あれは人間ではできんぞって白熱しているシーンを見ながら心の隅で思っていました(笑)序盤のキッドの戦いより、かなり不安定な場所で死闘してるんだw

土方さんの声を担当しているのが津田さんだったので、もしかして鬼丸先輩も出るのかな?と予告で予想していたら、出てきたので嬉しかったです。鬼丸さんに逆らえない沖田君が、新選組の関係性とかの影響とかもあるのか…すっごい良かった。薄桜鬼が好きな私からしたら、もっと感慨深いものになりました(笑)あと、スペシャルゲストの大泉洋さんのキャラクターが、際立ってました。声を聴いた瞬間、「めっちゃ大泉さんだ」とびっくり。棒読みというわけじゃないけど、やっぱり、ちょっと違和感が個人的にありました。俳優さんっていうのも分かっているんですが、声優さんって凄いと改めて尊敬です。

 

 

 

・恋の行く末

コナンといえば、恋の行方も見せ場の一つ!コナン&蘭の代わりに「かずはー!」と叫び所があった、平次。やっと告白できるな!と私も蘭ちゃん同様応援していたんですが、紅葉&伊織が落としたスタンドグレネードのせいで、またもや失敗(笑)紅葉たちが最初に出てきた時点で予想はしていたけど、成功してほしかった~!まぁ、二人の目的として…告白を阻止するだったので、彼らの目標は達成されたことにはなるのかな。でも蘭が頑張って平次に告白の絶景スポットを教え、命を懸けてその場所を死守したのに…このオチかーい!と突っ込んでしまいたかったです。「平次、次はうまくいくと良いな」と心の中でまた応援しました。でも、まさかここで、オリキャラが和葉に惚れるというシーンが挟まると思っていなかったなぁ。頑張ってけん制している平次も個人的には、好き。ちゃんと実ってほしいなぁ。

 

 

 

・様々な謎に伏線回収

今回は、かなりの謎が多かったです。被害者を亡き者にしたのは、誰か。キッドを殺めようとしてきた人は、誰か。戦況をひっくり返せるような兵器とはなにか。個人的には、キッド以外に変装していると分かっていたので…もう一人は誰だと思っていました。犯人やみんなが探している兵器に関しては、解き方など含めて分かりやすかったです。ちゃんと解くヒントは散りばめられていて、気づいた時にはワクワクが止まりませんでした。最後の謎。キッド以外に変装していたのは、黒羽盗一でした。最後の最後で優作さんには双子の兄弟で、しかも彼は生きている!優作さんと交流があることが今作の映画で明かされました。黒の組織に命を狙われて生き残っている人が、また一人増えましたね。あまりの事実に鳥肌が立ちました。映画館の中じゃなかったら、叫んでたぐらいには、びっくりした(笑)

 

 

 

・エンディングからの予告

映画のエンディングロールが終わってから、次回の予告が流れるのがコナンのお決まり!ワクワクしながら待っていたら、諸伏警部の声が最初に聞こえて、即座に次が長野県警だ!とテンション上がりました。雪山みたいな映像があったので、季節は冬なのかな?2025年GWと明記されていたので、一年後の楽しみが増えました!

 

 

 

メモをするのを忘れたので、「もっと詳しく残せたはずなのにー!」とちょっと心の中で地団駄踏んでます…。まだ一度しか見ていないので、ちゃんと内容があったっているか不安な所もあります。なにか間違っている所があれば、ご指摘をお願いします。友達と映画の話をして凄く楽しかったけど、ブログでしっかり残せて良かった。ここでも名探偵コナンが好きな人とお話が出来たらなと思っています。コメント、待ってます!

 

 

 

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