【自分サイズでいこう 私なりのボディポジティブ】
著者:hara
出版社:KADOKAWA
ISBN:電子書籍
発売日:2021年6月24日
【作品紹介】
私は、私の体(サイズ)を、愛してみることにした
「痩せてなくっちゃ、オシャレをしちゃいけない」と思っていた私へ。
ボディポジティブ=「ありのままの自分の体を愛してもいいかもよ?」という提案。
無茶なダイエットをして、半年で20kg痩せた中学時代、
過食症になって、体重が30kg増えた高校時代、
過食嘔吐がやめられず、手に吐きダコができた大学時代
“ボディポジティブ”に出会い、自分の体を肯定できるようになった現在――
プラスサイズの女の子のイラストで人気のイラストレーター・haraさんが自身の体験と「ボディポジティブ」についての考えを描いたコミックエッセイ。
(Amazon/商品説明から引用)
【感想】
共感が多すぎて、読みながら涙が出そうになりました。私もずーっと痩せてる体型ではありません。小学生の頃から体型の事とかをいじられて、苦笑いしていたけど…本当はずっと悲しんでたんだなと振り返るきっかけになりました。思春期とかは特にですが、成人しても「そう言われる私が悪いんだ」や「いじられてもしょうがないんだ」ってかなり思い込んでました。よく「痩せたら、可愛いはずなのにね」と言われてましたし(笑)自分が昔から思っていた事がどんどんと本の中から出てきて、そう思っていたのは私だけではなかったんだって驚きました。よく考えれば色んな体型の人がいるから、ふくよかな人だけそう言われるのがおかしいんだって考え方が少し変わった気がします。ノリで言われてても、こっちは傷つくっていうというのはダメなことじゃないんだなって。プラスサイズって言い方も賛否両論あるみたいだけど、サイズ関係なく同じ場所に買える場所が増えていけば良いなと思います。
著者の方の絵柄イラストも好みだったので、何かSNSをチェックしたくなりました!
【リンク先】
★Amazon
※こちらは、書籍版です。
☆楽天
※こちらは、書籍版です。
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