ディズニー・コスチューム大全

 

【ディズニー・コスチューム大全】
著者:ジェフ・カーティ、ウォルトディズニー・アーカイブスのスタッフ、朝の美抄子

出版社:翔泳社
ISBN:9784798168043

発売日:2021年4月21日

 


【作品紹介】

ディズニー実写映画の衣装デザインのすべてがここに!

これまでほとんど取り上げられることのなかった、ディズニーの衣装デザイン。
 

本書は、衣装デザイナーたちが一着一着に注ぎこんだ、想像力や情熱、細部への気遣いにスポットライトを当てた一冊です。
1985年の『オズ』から2019年の『アラジン』まで、実写映画で実際に使われた衣装のディテール写真やデザイン画など、多数の図版とともに実写映画の56キャラクターの衣装を解説。衣装デザイナーへのインタビューを通じて、ディズニーの衣装デザインにおける創造性に迫ります。
巻頭では、アニメーションやテレビ番組、パークのキャストの衣装など、ディズニーの衣装デザインの歴史について解説しています。豊富な資料写真と関係者へのインタビューは、ディズニーのクリエイションの歴史と過程を知る上でも貴重な内容となっています。


〈本書の内容〉
●プロローグ ディズニーの衣装●
アニメーションや実写映画、テレビ番組、テーマパークや店舗、ゲームにいたるまで、ディズニーの衣装がどう創られてきたのか。

 

●ケーススタディ お城の舞踏会●
アニメーション、実写映画と何度かディズニー映画化されてきた『シンデレラ』。時代性や文化的な課題を考えながら、衣装デザイナーたちは、最も有名なおとぎ話を作りなおしてきました。

 

●P A R T 1 闇に生きる者たち●
ディズニー映画の魅力のひとつである、ヴィラン。彼女ら・彼ら自身も魅力的なキャラクターの衣装をどうデザインしてきたのか。

 

●P A R T 2 光と闇のはざまで●
マレフィセントやキャプテン・ジャック・スパロウなど、正義の味方とも悪の化身ともつかない複雑なキャラクター。光と闇を併せ持つ個性を表現する、衣装デザインの秘密。

 

●P A R T 3 光に包まれて●
『美女と野獣』のベル、『アラジン』のジーニー、アラジン、ジャスミンなどの主人公たち。言葉だけでなく、生きた人物としてどう表現するか。
映画ならではの創造性がここにあります。
(ブクログ/作品紹介・あらすじから引用)


【感想】 

立ち寄った図書館でディズニーの特設本棚が作れていていました。表紙に惹かれて、図書館でかりてきました!
やっぱり、衣装って考え抜かれて作りているんだなって本当に思いました。個人的には、やっぱりプリンセス達の衣装が気に入りました。シンデレラの実写版を見て、ドレスとかが素敵でいつか本物を観たいと思っていました。実際に展覧会で見たこともあります。その時よりこと細かく説明も載っていて、読み応え満載です。色んなディズニー映画のコスチュームがあるので、その人のお気に入りが必ず出来ると思います!ダークサイドの衣装も余すところなく紹介されている感じです。

 

 


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