【からだが温まる とろみのレシピ】
著者:吉沢まゆ
出版社:池田書店
ISBN:9784262130460
発売日:2019年10月18日
【作品紹介】
とろみのある料理はやわらかで、ホッとするやさしさがあります。
そして、とろみにはこんな効果も。
・からだを温める=温かさが長持ちする。夏も冬も体が冷えている人におすすめ。
・素材から出た栄養と味を逃がさない=蒸した料理で汁ごととろみをつければ素材まるごと食べられる。
・のどを通りやすくなる=口の中でまとまり、飲み込みやすくなり、嚥下が気になるお年寄りにも。
・低カロリーになる=ボリューム感が出るので、満足度があがり、食べすぎを防止。
・塩分控えめに=うまみをとろみに含ませることで減塩効果。
本書には、とろみを生かした簡単でおいしいレシピが満載です。毎日の食事に、ぜひ取り入れてみてください。
(ブクログ/作品紹介・あらすじから引用)
【感想】
この本はあんかけ初めて作る人にピッタリだと思いました。私もとろみのある料理をそこまで作ったことがないので、どの分量だったらゆるいとろみなのか、どいうものでとろみをつけられるのか、気になっている所が全部最初に書いてあるのが良いなって思いました。また、とろみをつけるものって片栗粉などのデンプンでつけていくことが多いです。カロリーとかちょっと気になる事はあったんですが、取り入れ方によってはありなのかなって感じました。生姜などの体を温めてくれる料理が多かったので、ダイエットにも向いている品も多いかもです!
著者が管理栄養士の資格を持っている方で、ちゃんとカロリーも書いてありました。美味しそうなレシピばかりで、見ていたらお腹が空いてきます。梅雨でジメジメとして暑いですが、お役立ちレシピばかりだと思います。どれか作ってみたい!
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