だから私はメイクする 悪友たちの美意識調査

 


だから私はメイクする 悪友たちの美意識調査】
著者:劇団雌猫
出版社:柏書房
ISBN:9784760150489
発売日:2018年10月24日



【作品紹介】
おしゃれ、好きですか? 大好きな人も、苦手な人もいる「おしゃれ」。
本当は楽しみたいはずなのに、社会から要求されているうちに、嫌になってしまった人もいるかもしれません。

化粧、ダイエット、エステ、整形、ロリータ、パーソナルカラー診断、育乳……。
さまざまなジャンルのおしゃれに心を奪われた女性たちが、ファッション・コスメへの思い入れや、自身の美意識をつまびらかに綴り、それぞれが「おしゃれする理由」を解き明かす匿名エッセイ集です。

本書籍は、劇団雌猫の大人気同人誌『悪友DX 美意識』のグレードアップバージョン。
同人誌収録エッセイを大幅加筆のほか、インターネットでは言えない切なる思いをつづった新作エッセイももりだくさん。500名以上に行った“美意識アンケート"の回答や、TBSアナウンサー宇垣美里さんと、数々の媒体で活躍する美容ライターの長田杏奈(a.k.a おさ旦那)さんのインタビューもまじえて、外からは見えない、それぞれの人生観を明かしていきます。

『浪費図鑑』の劇団雌猫がプロデュースする、現代女性の「美の肖像」。おしゃれをする自由、そして、しない自由を謳歌する彼女たちの肉声にぜひ触れてみてください。
(Amazon/内容紹介から引用)



【感想】
『人ってどうしてメイクするんだろう?どうやって綺麗になりたいと思うんだろう。どうやってメイクで変われるとか?』って思っていました。私は、メイクが苦手です。まぁ、下手だからというのもありますがw3章に分かれていて、最後の「何かを探して」の章の話は、すごく自分の中に響きました。前2つも参考になったけど、最後の章は求めていた言葉が多かったのかもしれない。メイクも自分自身も見つめ直す良いきっかけになったと思います。女性はみんな根底に「綺麗になりたい」という欲求があると思います。太ってても、痩せていても、身長が高くても、低くても、人種や国籍も問わず。だから何通りの正解があって、そこから自分に合った方法を見つけられるかなんだなと思いました。私も彼女らを見たらって、少しでもなりたい自分を目指してみようと思います。勇気をもらえた気がしました。



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