こんな苦しい思いをするなら、もう絶対に生まれない!!!!
と決めたほど苦しかった。
何が起こっているのかわからない。毎日泣いて、激しく感情に揺さぶられる。「誰か教えて!」そう思いながら孤独で向き合う日々だった。
自信がない。余裕もない。失う怖さ、恐れ、焦り、不安、正解がわからない、苛立ち、顔も変わった気がする、目の輝きも無くなり、メイクをしても以前のような輝きがない。頑張っちゃってる感が出ている
自分が持っている重い周波数のものが一挙に上がってきたのだ。
ライヴに行っても楽しめない。行かなければならないみたいな義務感。居心地が悪い。苦しくて彼と少し離れたい、でも、離れるのは嫌だ!!そんなことを思っていた。
この頃、母が入院している間に認知症になってしまった。早すぎる。。。
長期入院になった為、母が住んでいた家を引き払うための荷物の整理や手続きに長野から札幌に行った。とても大変で疲弊していた。
4か月ほど経った頃、札幌に転勤になり引っ越すことになった。引っ越してすぐに事務の仕事に就いた。
勤めていた職場の人たちや、通っていたスポーツクラブのスタッフさんたちが、誰にも言えないような相談や、背中を押してもらいに私のところに来たのでたくさん話をした。たくさん笑ったりすると喜ばれた。
よく道など聞かれ、旅行先でも聞かれたりした。私は住所(文字)で覚えることが苦手で、景色(映像)で覚えることが得意。住所で言われてもよくわからなかったww
一周年のワンマンライヴでのこと。
バンドが再結成されて以来、ファンの人たちはどこか元気がないことがずっと気になっていた。
同じものを好きな人たちのことも大好きだったから。
この頃、新型コロナウィルスが流行りだしていた。
ライヴは開催されたけど、声出しが禁止になった。
この日ライヴ会場に立った時に
「私が来たから大丈夫!!」(←※宇宙人あるある。)
私の内側からそんな声がした。
二人が出逢った思い出の場所でのライヴが始まった。
前列5人くらいしか手を挙げていない💦シーンとした暗い空気感。彼も右往左往している。
私は全体を見て 不安 を感じた。そして、
「みんなを元氣にしたいな」
そう思った。。。
誰に教わらなくても分かる
どうやったらいいか分かるのだ。内側から湧いてくる。
「偽ものではダメだ。本氣のじゃないと!」
私は、出逢った時の喜び、感動の感情を思い出し、本氣で感じ、思いっきり波動を上げていった。
"今だ!"というところで彼にも愛を送った。(その時自分しかやらない方法で)
全てを言葉では説明できない。
『 感覚 』
会場内はすごい空氣感に満ちた。
そんな中、彼が本氣で言ってくれた。
「愛してる!愛してる!愛してる!愛してる!愛してる!。。。。。」
「愛してる、ずっと」
号泣😭😭😭💦した。。。
(前にも聞いたことがある氣がする。。。❔)
そして、最後の曲が終わった瞬間、わぁ✨という歓声とともにすごい拍手が鳴った。
始まった時は真ん中が少し空いていて人がマバラだったのに、なぜかびっしり満員の様に集まっていて会場内は愛と感動に満ちていた。(彼もバンドのメンバーも驚いた様子だった。)
「これだ!!これがやりたかったんだ!!面白い!!」
「守る!!みんなを守る!」
私の内側からそんな声がした。
こんなことができる自分はただ者じゃないのでは?そんなことを感じ、みんなが元氣になった様子を見て嬉しくて激しく高揚していたら、突然意識がブツッと切れた。。。
(後に、過去も未来も視ることができ、高次の存在とも会話するスターシードの方にこの時のことを聞いてみたところ、「境目がない。...話が大きすぎるのでこの話はやめましょう。いい経験をしましたね」とのことだった。また、「それは癒した結果」とも言われた。私なりに、"ひとつ"ということを肉体を持ちながら体現したのかな?と解釈したww)
"使命、天命"(人生の目的)を思い出した瞬間だった。