こんにちは。
本日は、たいようの子ども園『合同卒入園式』です。
たいようの子ども園では、3歳児での退園を卒園とし、3歳児(年少児)としての入園と一緒にお祝いをしています。
一緒に過ごしてきた仲間ですが、これからは違う道を歩き始めます。
寂しくもあり、期待もあります。
年少児として、他の園に行ってしまう子もいますが、たいようの子ども園で、また一緒に過ごすことができる子もいます。
来年度は、どんな1年になって、どんな成長を見せてくれるのかとっても楽しみです。
では、卒入園式の様子をどうぞ。
1番目の登園はNちゃん。
いつもと違う服にちょっと照れくさそうですが、
「おはようございます。」
って、いい挨拶。
さすが、たいようの子!!
胸花をつけてもらい、園内へ・・・
こちらもいつもと違った様子に、少しずつ緊張が!!
始まるまでは、こちらも緊張が伝わるくらい、いい緊張感でした。
でも、座ってお話が聞けたり、待っていられることがさすがですね。
そして、いよいよ開式です。
「お立ちください」
からの、開式ですが
ここで、思っちゃいました。
「初めての式じゃないみたい。」
どういう意味か???
それは、式が成り立つんです。
「お立ちください」で、さっと立てるのはもちろん、かっこよく気をつけをしたり、じっと国歌を聞いたり、座ったり・・・。
そして、証書の授与ではお名前を呼ばれたら
「はい」と元気な返事。(お返事をしましょうなどの声掛けは一切しておりません)
そして、前に歩いて証書をもらいにきます。
「おめでとう」
「ありがとうございます」
両手で証書を受け取って、戻ります。
この練習は、1回もしていません。
この練習と言いますか、卒入園式に関わる練習のようなことは一切していないのです。
普段の、日常から式が成り立つんです。
実際、こういうことって”当たり前”だったんですが、見栄えや、できないといけないという使命感からか、現場の多くは、練習を積み重ねております。
もちろん、運動会や、生活発表会もそうですよね。
生活発表会なんて、生活を発表する会なのに・・・
練習、練習で、時間に追われる毎日を過ごしている園も少なくはないのではありませんか?
でも、3歳のお友だちでも、練習なしで卒園式や入園式ができます。
これが、幼児教育だと思うんです。
その姿に感動し、私のお祝いの言葉は予定を大きく変更せざるを得ませんでした。
かたっ苦しい話は見事にはしょり、子どもたちの凄さを一生懸命伝えました。
この姿を、お家の方に伝えたかったのです。
そして、卒園証書に続き、入園証書を授与。
卒園児だけもらって、入園児は何もなし・・・では、子どもたちは納得しません。
だから、今年は用意しました。
「入園証書」
嬉しそうに、もらう姿や、パパ、ママに渡す姿をみて、用意してよかったなぁって思いました。
そして、ムービーをみて、元気に歌を歌って、閉式です。
たった、30分くらいでしたが、とても暖かく、たいようの子ども園らしい卒入園式になりました。
来年度は、新年中さんと、新年少さんと0、1、2歳児といっぱい遊んで、いっぱい学ぶぞーーーー!!!
遊びながら学ぶ!!
これぞたいよう流!!
たいようは照らし続けます!!子どもたちの未来を!!!!!!!!!!!!!!!!
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