こんにちは。
今日が水曜日だと、20分前まで思い込んでいた”たいようの子ども園”おおくぼしょうです。
ここ1年、曜日感覚が”0”です。
あまり気にしていないのかな?バカなのかなぁ?
ということで、今日はこの言葉『がんばって』に注目。
私は幼稚園で15年子どもたちと関わってきました。
その中で、ずーーーーーと、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと違和感があったんです。
先生たちとも、あの言葉って・・・よく話し合いました。
って、結構引っかかっていました。
たかが、言葉ですが、言葉には言霊として、魂が宿ると言われます。
そんなこんなで、違和感がある言葉は
「頑張ってね」です。
何が?????応援してるからいいじゃん。
そうです。まさに応援の一声。
でも、応援はその人が辛い時や、一踏ん張りしないといけない時に声をかけますよね。
それが、幼稚園に送ってくださったお母さんから時々聞かれたのです。
確かに、運動会や、発表会での練習で、その子の頑張りどころもあります。
もちろんその時は、「頑張っておいで」でいいと思うのですが、毎日「頑張ってね。」「頑張っておいで」「頑張って」はどうでしょうか?
幼稚園や保育園、こども園は毎日頑張るところではなく、子どもたちが楽しみ成長する場ではないでしょうか?
子どもたちの側からしても、毎日「頑張って」って言われれば、少しずつプレッシャーも感じてしまうものです。
事実、私が見てきた「頑張ってね」の幼稚園園児は、崩れることが多かった。
朝泣けちゃう。「いきたくなーい」、「ママがいいーーー」が出やすい。など
子どもながらに、お母さんの言葉に答えようと頑張ってくれていたんですね。
「明日ディズニーランドにいくんだー」
っていう人に
「そうなんだ。頑張ってね。」なんて、絶対言いませんよね。
大人が持っているイメージが、さりげない一言で、子どもに圧をかけている場合があります。
私たち教師も、言葉がけにはその子の成長や、個性も含めてかけています。
「頑張って」ではなく「いっぱい楽しんどいで」の方が、子どもの気持ちはどうですか?いや!あなたならどうですか?
「〇〇しないと先生に言っちゃうよ」ではなく「〇〇できたら、先生に教えてあげよ。」の方が、子どもにとってプラスですし、お互い気持ちよくないですか?
アドラーみたいになってきましたが、お父さん、お母さんの言葉は絶大です。
ぜひ、子どもにとって『プラスの言葉がけ』をかけてあげてください。
「いってらっしゃい。」
「楽しんどいで」
「いいな〜。ママも行きたいなぁ」
「何したか教えてね。ママわくわくしながら待ってるから。」
などなど・・・
毎日声をかけるので、単純な一言は絶大の絶大に!!
大事ですよ。
以上!珍しく真面目な話でした。チャンチャン。
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