会社2.0 板倉雄一郎氏の『潮目理論』 | モテる理論

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『潮目理論』

昨日、2014年5月26日(月)に板倉雄一郎氏の講演を聞きに行った。

「社長失格」

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を読んだこともあり、非常に親近感も湧いていたし、どういう人なのかに興味があった。
起業して時代の寵児と言われたハイパーネット社長の板倉氏が、どうして失敗したのか?

という話しなのかと思ったら、
ハイパーネットの話しはほとんどなく、自己破産後の仕事だったりライフスタイルだったりを語ってくれた。その中では全く隠すという事もせず、この10年間のありのままを語ってくれた。

年収は低くて5,000万。最高で高い時で2.4億円。
桁が違いすぎて意味が分からなかった。

そして、何より話しが上手い。普通の人が聞いても全然意味が分からない
専門性高い領域をマシンガントークのように語る。こうなったときは、こうなるから・・・
こうして、こうして、こうなるでしょ。だから○○がいけないんだよ。

これは勉強している人じゃないと語れない話しだし、
一般の人では話しについていけない。たった一瞬の話しで、「この人はすごい」と思わせた。

すごいと思わせるだけでなく、彼の『失敗』の人生の中で学んできた教訓それを教えてもらった。

皆さんは、本を読んだり勉強したりするでしょ。でも最大の勉強材料は何だと思う?
それは『自分の過去』だよ。と。

人生の中で「調子が悪いな」って思った時、皆さんだったらどうしますか?
何か変えようとしませんか?早く好転するように、変化を加えたり新しい事にチャレンジしたりしませんか?

でも、私が人生の中で学んできた事は、
人生の潮目において、「調子の悪い時は何も変えない。グッとこらえる」
逆に「調子の良い時は、思いっきり変えていく、新しい事をやる」

そうする事が人生を好転させるテクニックなんじゃないかと思う。
そう言っていた。

自分に置き換えると、
僕は今、調子が良くなってきている。それは、色々な人に会ったり、
自分のやりたい事が出来るようになってきたからだ。体鍛えているし、体重も落ちてきているし、仕事も出来る領域だけやっているので比較的順調。(周りをマネージするというのはまだまだ力不足)

今の僕は好転するタイミングだから攻めるだけ。
今までで一番きつかった、しごきのタイミングは終わりを遂げそう。
これからは、新しい事にチャレンジして、前向きに突っ走っていくだけだ。

それじゃ、変わらず頑張ろう。
新しい事の勉強は常々やり続けないとな!!

今日の理論は、「潮目理論」

それでは、また次回!


佐藤愛也