なぜ??大学3年生が終わるタイミングで1年休学。カナダにワーキングホリデーへ

 

 周りが就活が始める中、2024年2月から単身カナダに渡航しました。

 

 私は大学生活の目標の中に「海外生活を経験する」ことがありました。そのため、多くの学生が留学が経験する大学学部に進学決め、無事合格。しかし、コロナの影響や自分の選択など色々なことが積み重なり学校の留学制度を使うことができなくなってしまいました。しかし、「海外生活を経験する」という目標を諦めきれず学校の制度を使わず単独で海外に行くことを決断。

 

 最初は休学して私費留学しようとしたのですが、高すぎる。。

 

 実は私、高校生の頃に10日間ほどフィリピンの語学学校に通っていました。それが初海外ということで当時の僕は楽しみにしていたのですが、その10日間は一言でいうと、、、、、スパルタ。長時間の拘束時間と敷地以外の単独行動禁止のルールのせいで異文化は全く体験できず。そして10日間だけなので英語力も向上せず、ただの海外経験になってしまいました。そこで、次の海外は長期的に自由に生活をしたいと強く思っていました。

 

 しかし、自由に動ける国→比較的豊かな国。そこでの私費留学となると、必然的に必要経費は多額になります。仮に1年間留学するとしたら数百万円ほどはかかるでしょう。私が大学での留学に頑張ってためていた費用は約100万円弱。なぜなら、大学の留学制度は充実したサポートにより100万円ほどあれば十分に生活することができるからです。

 

 そこで私はたくさん調べて、予算内で一年近く海外に滞在できる方法を3つ見つけました。

 ①ボランティア

 ②co-op留学

 ③ワーキングホリデー

 

 最終的に③のワーキングホリデーを選んだのですが、①②についても少し言及します。

 ①のボランティアは、ボランティアをする代わりに食事や住むところを提供してもらうというサービスです。私が調べたものだとWWOOF(農業系)やworkaway(幅広いボランティア)、Aupair(子ども関係)などがありました。下に情報を記載します。②はカナダで語学学校+有給インターンの経験ができるという学生ビザとワーホリビザのいいとこどりをしたような留学です。

 私はなりたい職業が決まっており、現在の英語力ではその職業に直結する有給インターンはできないと推測して②のco-op留学は落選。①のボランティア活動はとても魅力的だったのですが、ワーキングホリデー中にボランティアはできると考え最終的に③のワーホリを選びました。

 

WWOOF Japan

 

workaway

 

 

 

 

 

 

  やってきたのは、カナダの最東端の街「ハリファックス」

 

 

  青い丸が書いてあるところが現在、私が住んでいる「ハリファックス」。ノバスコシア州に属しています。

 

 日本ではほぼ誰も知らないであろうこの都市を選んだ理由は、大きく3つ!

 ①日本人が少ないから   → 日本語を喋らない環境を作るため

 ②程よい田舎だから    → 人が多い都市が苦手で自然が好きだから

 ③挑戦してみたかったから → 情報が少ない場所で自分がどこまで成長できるのか試してみたかったから

 

 このように書くと簡単に決断したように見えますが、実際は都市選びに何か月も悩みました。。

 金欠学生の私にとって、ワーホリ中の都市変更は容易なものではないと考えたためです。バンクーバー→トロント→モントリオール→ハリファックスという紆余曲折を経て、この都市を選びました。

 

 やはり、一番重要視したものは①の日本人の少なさ。上の③にも書いたようにこのワーホリでは、挑戦したい!と思っていたので周りに頼ってしまう日本人が少ない都市を選びました。

 私は日本にいるときに情報収集のため、周りでカナダに行ったことある人に片っ端から声をかけカナダの情報収集をしてました。友達の友達だったり、外国人と交わるイベントに参加したり。でも一番役に立ったのは、世界規模のマッチングアプリ!!実際に私が使用したマッチングアプリの情報を記載しておきます。やっぱり、現地に住む人に聞くのが一番でした!カナダの色んな都市に住む人にメッセージをかけ、日本人がどのくらいいるかを聞きまくりました笑

 

そして、たまたま知ったのがハリファックス。日本人が少ない&自然が多いことが分かり調べてみると、きれいな街並みと海をみてこの都市に決めました。

 

 

私が実際に使用したマッチングアプリ 『Tandem』

 

 
 
 

  実際のハリファックス

 

 やはり日本人は少ないです!現在、私は語学学校に通っており、日本人学生は標準レベルのクラスに2,3人の日本人がいます。街を歩いていて日本語が聞こえることはまずないです。学校以外でたまたま日本人に会ったのは、レストランで食事をしたときにサーバーで働いていた日本人女性のみ。自分から探さない限り日本人に会うのは難しいくらいの日本人しかいません。

 

 移民大国として知られるカナダですが、ハリファックスではインド系が多いです。スーパーや小売り店のスタッフは、ほぼインド系。友達のインド人に話を聞くと、インドでの教育はほぼ英語で行われているです。どうりでペラペラなわけだ。アジア系も決して少なくありません。ハリファックスは教育が充実しているため、教育を目的に移住してくるアジア系の人々も少なくありません。特に、中国人と韓国人が多いと感じています。

 

 ハリファックスは、カナダ国内で比較的栄えている都市の中のカナディアン比率は多いらしいです。いろんな都市に行ったことある友人に聞きましたが、バンクーバーやトロントではハリファックス以上に移民が多いらしくて、相対的にネイティブの人々の人口が少なく感じるそうです。

 

 

 

 

 

  まとめ

 

今後は、実際のハリファックスの生活で困ったことや楽しいこと、来る前に知っておいた方がいいこと自分の心境の変化などをゆっくり記事にしていきたいと思います。

 

 まだ一か月しかたっていませんがかなり色濃い日々を過ごしました笑。最初の方は時差のせいで睡眠が安定しない&不安ということもあり、毎日泣いていました。そのことについても発信していきたいと思います。

 

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