学生の自律神経の乱れでは背骨や骨盤、頭蓋骨の一次呼吸という動きを治療します。
身体からの影響は全身を調べて調整していきます。
栄養面も影響が大きいのでお伝えすることもあります。
学生で栄養面で大きいものの1つにグルテンがあります。
パンや麺を食べ過ぎてる子がよくいます。
ならば米が良いのかというと糖質自体が過多のケースもよくありますがパンよりは米の方が良いです。
米も雑穀米や玄米を混ぜるなどして血糖値対策もした方が良いです。
不定愁訴と血糖値は密接に関係してると言われています。
小麦は一般的に悪影響が大きいと考えられてます。
昔の一粒小麦はグルテンの量が少なくそれほど影響はなかったそうです。
現代では小麦の品種改良が進みグルテンの量を増やした小麦、パン小麦が主流です。
なので健康を考えてる方の中には古代小麦はグルテンが少ないので食べるという方もいます。
諸説ありますが現代のパン小麦より品種改良されてない分、健康に良いのは間違い無いと思います。
グルテンは腸内環境を悪化させると考えられてます。
セロトニンの90%は腸に存在してます。
しかし、腸内のセロトニンは直接脳に運ばれません。
トリプトファンという必須アミノ酸が腸で吸収され脳へ行きセロトニンになります。
なので腸内環境が悪いとトリプトファンが吸収されずに脳内のセロトニンが減ります。
うつやパニック障害、不定愁訴の栄養療法などでプロテインを飲めというのはこのトリプトファンを摂取するためです。
食事からも摂取できますが肉や大豆からの摂取では限界があるのでプロテインと併用しての摂取を勧めてます。
腎臓や肝臓の悪い方、その他お医者さんからタンパク質の制限などを受けている方は必ず病院で相談してから行ってください。
たまに健康な方でもプロテインは腎臓、肝臓に悪いから摂らないと言っている方がいますがそれは過剰に摂取したらの話です。
体重が50キロの人なら50を半分に割って、25gを食事、残り25gをプロテインで摂ると良いです。
プロテインは朝夜で分けて摂取してもらってます。
適切な量を摂取すれば問題ないです。
食べ盛りの中・高生にラーメン食べるな、ジャンクフード食べるな、焼きそばパン食べるなはかなり酷です。
なので可能な限りの制限から始めてみるのも良いと思います。同じパンでも米粉パンやラーメンも豆や米で作られた麺などがあります。
蕎麦も少し高いですが小麦を使ってない10割蕎麦もありますので工夫すると良いと思います。
食べられない事自体がストレスになる人もいますので少しずつ様子を見ながら変えていくのも良いと思います。
もちろん、全てパッと変えた方が改善は早いですが、お子さん本人の意向と嗜好によって臨機応変に変えていかないと思春期の子は受け入れてくれないケースも多々あります。
本人の話と様子を見ながら慎重に行ってください。
中学・高校生の自律神経の不調、起立性調節障害、めまい、頭痛、姿勢の悪さ、など神奈川県伊勢原市のたいよう整骨院ではオステオパシーと言うソフトな手技療法を中心に行います。
聞きたい事のある方はホームページのLINEからお問い合わせもできます。LINEは営業時間外や休業日でも可能な限り対応させていただきます。お電話は営業時間内にお願いします。
予約のみしたい方はホームページのweb予約からの方がLINEより便利です。
※予約をされる方は必ず事前に「全身調整(大人・中学生以上)」のページ内の免責同意書を読んで納得した上で予約してください。小学生の場合は「赤ちゃん子供の施術(小学生以下)」のページにあります。
特に施術を受けるお子さんが女性の場合は腹部や骨盤などを触る事に本人が同意した上で予約をお願いします。仰向けで骨盤や腹部を長時間触る施術が自律神経の施術ではメインです。触られる事に抵抗がある場合は施術が成り立ちませんのでお断りしています。
施術当日に免責同意書にサインをしていただいた上で施術します。
詳しくはホームページをご覧下さい👇
https://iseharataiyouseikotuin.com/
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