赤ちゃん子供の頭の歪み、斜頭、絶壁、短頭症、向きグセをソフトな手技で治療しています。

頭蓋骨の成り立ちについて。

頭蓋骨は23個の骨からなります。

22個と言う人もいますが、これは舌骨という骨を頭蓋骨としてカウントするかどうかの違いらしいです。

頭蓋骨の間には縫合という縫い合わせがあります。

最も触知しやすいのは頭頂骨の間の矢状縫合です。

頭のテッペンを正中線状で触ると縦に凹んだラインがあります。

一般の人でも比較的確認しやすいです。

縫合は左右でギザギザになっています。

この縫合の所でほんの少し動いているのが一次呼吸です。

歪みがある場合この一次呼吸が小さくなってるので正常に戻して自然治癒力を高めて治します。

縫合の部分だけで動いてるわけではなく骨全体が動いています。

全ての骨が後頭骨とコメカミの蝶形骨の関節面を基準に開いたり閉じたりします。

例えば耳のつく側頭骨は外に開いたり閉じたりします。

頭蓋骨全体が呼吸をしている状態です。

脳呼吸と言う表現を使う人もいます。

ちなみに肺呼吸は二次呼吸です。

肺呼吸より前にあるお腹の中からもっているのが一次呼吸です。

肺呼吸ももちろん大事ですが、オステオパシーなどでは一次呼吸が一番重要と考えます。

この一次呼吸のリズムが乱れると神経系、免疫系、自律神経に不調が出るというのがオステオパシーやカイロプラクティック、整体の考え方です。

なので、ただ単純に形を変えるのではなく健康にしながら形を変えていきます。

神奈川県伊勢原市のたいよう整骨院では赤ちゃん子供の斜頭、絶壁、頭の歪み、向きグセなどを施術しています。

小児オステオパシー、小児カイロプラクティック、整体技術などソフトな手技療法を中心に行います。

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