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第3章「無垢なる知覚」

3-6「裁きと権威の問題」

ACIM-Text-chapter-3-6-7

私はいくつかの異なった兆候について述べてきましたが、それが現れる次元においてはほとんど限りがないほどの変化があります。
しかし、その全てにあてはまる原因はただ一つであり、それが権威の問題です。
この問題こそが「諸悪の根源」なのです。
自我の作り出す兆候はどれも、名辞矛盾を含んでいます。
なぜなら、心は自我と聖霊とに分離されているので、そのため何であれ自我の作り出すものは不完全で矛盾するものだからです。
このような擁護しきれない状況は権威の問題の結果です。
というのも、権威の問題は、その前提として一つのあり得ない想念を受け入れているので、途方もない想念を思いつくことしかできないからです。

 

ACIM-ワークブック-レッスン191

 

私は「神自身」の神聖な「子ども」です。

 

 

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