自分でやってみたいという気持ちがとても強く
その意欲は本当に素晴らしいですよね✨
今回は、
そんな好奇心に満ち溢れる
子どもが
何かに挑戦してみたいと感じ、
それを素直に表現してくれた時に
お母さんがどう対応するか、
その対応が
子どもの自尊心や自信に
大きな影響を及ぼす
ということについて、書いてみたいと思います。
ある日、子どもが
「パイナップルを自分で切ってみたい」
と言ったら
あなたはどうされますか?
即座に拒否しますか?
それとも
危険性を最小限に抑えつつ、
自分で体験する機会を提供しますか?
確かに包丁を使うのは危険があり、
「ダメ!危ないからやらせない」
と、
危険を回避 =即座に拒否
という対応を取ってしまうケースも
多くあるかもしれせん。
ですが、
このように
一方的に否定してしまうと
子どもの自主性を損ね、自尊心を傷つける可能性があるんですよね。
一方で
「包丁は危ないから気をつけないとね。切り方を教えるから、しっかり覚えてね」
とこんな風に
事前に注意点を説明し、
危険性を認識した上で
子どもの意欲に応えるという対応もできます。
子どもが新しいことに挑戦したいと感じた時、
危険性を最小限に抑えつつ
その上で適切なアドバイスをしながら
子どもの意欲に応えるのが
子どもの
自尊心とスキルの両方を育む
お母さんの対応
ではないかと感じます😊
難しい部分は手を添えたりと
危険な部分は
一緒に補助しながらも
お母さんがその意欲を尊重し、
「あなたならできるよ」
と励まし
適切なサポートをしながら
自分で体験する機会を与える時
子どもの自尊心と自信は
大きく育まれるのではないかと感じます。
たとえ、ミスをしたとしても
「よく、挑戦したね」
「大丈夫、次はもっと上手くいくよ」
と、
肯定的なフィードバックや前向きなアドバイスをすることで
子どもはナイストライ!した
自分を
肯定的に捉え、
自信を持つことができます✨
逆に、過度に介入したり
厳しい批判や否定的なコメントは、子どもの自尊心を傷つける可能性があるかもしれませんね。
自尊心を傷つけられると
自分の能力に
自信を持てなくなり、
挑戦する意欲を失うことがあります。
子ども達がこの先、心から幸せを感じる人生を歩むためには、
自分に自信を持っていることがとても大切です。
そうした意味でも
子どもが安心できる場を整え、
成長する機会を提供してあげる=
子どもの自己肯定感と自信を築く
ことは、とても大事なことだと感じます。
お母さんの愛情と理解と、温かい言葉が
子どもの未来に大きな影響を与えます!
最後までお読みくださり、ありがとうございました😊