子どもが

「学校に行きたくない」
と言い出した時、


その子の不安や抵抗感の背景にある
本当の気持ち


に思いを馳せ、



受け止める姿勢こそが

お母さんに一番求められていること


ではないかと、思います。






子どもが学校に行きたくない理由としては

友人関係、いじめ、勉強の苦手意識など




デリケートな要因が潜んでいるかもしれず、





その時は


どうか焦らずに

子どもの気持ちを
まずは優しく聞き入れてあげてください✨





子どもの気持ちに耳を傾けて


お母さんの愛情をたっぷりと子どもに注いで😊






その上で、



私たち日本人が


海外の教育事情から学べる点

本当に多くあるなと感じます💕





特に北欧諸国の教育では

従来の画一的な義務教育の概念から

子どもひとりひとりの個性を尊重する動きが広がっていて  

2024年に7年連続で
国民の幸福度


が1位だったフィンランドでは




6歳から17歳までの子どもたちは、教育を受ける義務がありますが


一方で、学校に通う義務はありません。教育をどのように受けるかについて、ものすごく柔軟な選択肢を提供しています。




つまり


必ずしも伝統的な学校に通う必要はなく、


家庭でホームスクーリングを受けるなども
選択肢として認められているのですね。





また、
フィンランドの教育では

知識の詰め込みより

「考える力」

の育成を重視していて




学校では、

座学よりも生徒自身が課題に取り組むプロジェクト学習が重視されている



ようです✨




例えば

生徒たちが環境問題に関する知識を学んだ後、自分たちの住む町の現状を調査。



さらにその課題解決に向けて、具体的な提案やアイデアを出し合い、

最終的に町の環境政策に対する提言をまとめて

町の担当者にプレゼンを行う


などがされていたりします。



実社会の課題に


生徒自身が主体的に取り組むことで




単なる知識の習得にとどまらず、


課題発見力、問題解決力、プレゼンテーション力など、様々な力が身につくことは



間違いですよね。





一方で、フィンランドの授業は教科の垣根を越えた学びも奨励されています。



例えば、小学校の授業で



家庭科の授業で食事の大切さを学び、


理科の時間には食べ物の栄養や健康への影響を学び、


さらに国語の時間では、食に関する児童文学作品を読み、創作文を書く。


と、



食べ物という一つのテーマを様々な側面から捉えられるように、こうして複数の教科を連携させていたりします。




生徒は教科の専門知識を関連付けて


思考する力が養われていきます✨






このようなプロジェクト学習や教科の垣根を越えた学びによって


フィンランドの教育では実践を重視しながら、

「考える力」を育む工夫がなされているのですね✨




子ども達は

問題解決能力や創造力、さらに批判的思考力も養われます!




社会に出てから役立つ大切なスキルを幼少から身につけていくための、教育が、ここにあり


です😊




他の北欧諸国でも同様に、

ホームスクーリングが認められている国が多数あり



ドイツ、イギリス、スウェーデンなどでは、義務教育期間中も家庭教育を選択できるよう、法的に保証されています。






◯まとめ



子どもが学校に行きたくないと言った時、

しっかりと子どもの気持ちを聞かずに

学校に行くことを強制するのではなく、



お母さんは焦らず、


子どもの立場に立って考え、


子どもと丁寧にコミュニケーションを取ることが何よりも大切なのではないでしょうか✨




心を開いて子どもの気持ちに耳を傾け、



子どもの本心に寄り添って

子どもと一緒に最善の道を

どうか、見つけていってあげてください🩷





国民幸福度の高い海外の国の教育事情から、私たち日本人が学べる点は多くあり、





現在の知識暗記型の教育ではなく、

子ども自身の主体性を尊重しながら、
子どもの学習スタイルや個性に合わせて

その子の能力を引き出す
最適な教育の場を選べるように導いていく



より柔軟性を持った
 
より創造的な

日本の教育の意識改革は




家族から始まるのだとおもいます





親や教師は

子どもの個性を一番に尊重する


学びのファシリテーター


としての役割を


果たすべきなのではないでしょうか。



幸福度の高い、


幸福の先進国



の教育には「不登校」という概念はなく





日本における「不登校」という考え方も


もう古いのかもしれませんね♪





最後までお読みくださり、ありがとうございました!