成功体験の積み重ね


子どもが数学の問題を解く力をつけたいと思ったとき

いきなり難しい問題集を渡されて
さっぱりわからず、ちんぷんかんぷん。。


それでは、その子のせっかくのやる気が
くじかれかねませんね。



ではなく

「今日は足し算の基礎を理解する」
「次に簡単な引き算の問題を解いてみる」


という小さなステップを設定することで


着実に進歩を感じることができるようになり、途中で諦めずに

モチベーションを持ち続けることができます。





子どもが自転車に乗れるようになりたいと思ったら、

最初から「自転車に長距離乗れるようになる」という大きな目標を設定する

ではなく、

「今日5メートルだけペダルをこぐ」
「次は10メートル進む」

といった小さなステップに分けると


やはり、達成感を感じられる機会が増えて

モチベーションを維持しやすくなりますね。



このように

高い目標ではなく、


具体的な小さな目標から始めることは

子どものチャレンジ精神を育むためには
とても大切なことだと感じます。




積極的なフォローと称賛の大切さ


立てた小さな目標をクリアしていくだけでなく、その中でお母さんがその成功をしっかりと褒め称えることも

子どものチャレンジ精神を育む上で、とても大切なポイントです。



「○○ができるようになったね、素晴らしい!」

と具体的に称賛すると


子どもはより達成感を感じられて

さらに意欲的になります!




言葉の力ってすごいですよね。


お母さんの
「素晴らしい!」のひと言で

子どもは次の目標もすんなり乗り越えられると思えるようになります。




他にも、

子どもへの過剰な期待は控えめにしつつ、
焦らず地道に

子どものペースに合わせた接し方を心がけることも、とても大切なことだとおもいます。


一歩一歩進むことの大切さを教えることは、子どもの健全な成長に繋がりますね。




まとめ



子どもにいきなり
「この1年で○○をマスターしよう」

と高い目標を設定してしまうと


かえって重荷になってしまう可能性が高いとおもわれます。



子どもは

逆にチャレンジする意欲を
失ってしまうかもしれません。



一方で

具体的な小さな目標であれば

子どもは
「自分にもできそうだ」

と前向きに取り組めます。


小さな成功体験を積み重ねることで、自信がついていきます。



そのようにして、最終的には

はじめは遠く感じていた高い目標にも、立ち向かえるようになっていくんですね✨




小さな目標は達成の可能性が高いので

精神的な重荷を感じずに挑戦できます。


そして、

そこで味わう小さな喜びが
さらなる挑戦への原動力になっていきます。



お母さんが

子どもの小さな前進を一つ一つ丁寧に
称え続けることも

子どもの意欲を後押しする大切な要素です✨





焦らずに

子どものペースに合わせ、
着実に小さな成功を重ねていけば


必ず大きな自信と成長につながっていくのだとおもいます!




最後までお読みくださり、ありがとうございました✨