子育て中の多くのお母さん達が

子どもとゲームをめぐって

ジレンマを抱えています。


子どもの趣味は尊重したい。
けれども、ゲーム漬けにならないか心配。



一方で、ゲームへの制限をかけすぎると、
かえって子どもの反発を招いてしまう
可能性があります。



本当は、子どもの好きなことを
充分に理解し、受け入れた上で
良い方向に導いていけたらいいですよね。


そのためには
子どもの「ワクワク」の源を掘り下げてみる✨




単に「ゲームが好き」と
表面的な判断で済まさず、


そのゲームのどの部分が楽しいのか
具体的な魅力は何なのかを
しっかりと聞き出す✨




ゲームは

スピード感、
目標達成、
物語性、
戦略性、
創造性など

様々な刺激的な体験を疑似的に味わえるように、設計されています。




子どもがゲームにのめり込むのは


こうした仮想の体験そのものに
強く魅力を感じているからなんですよね。



(ゲームの中で味わえる刺激は
子どもの欲求や好奇心をくすぐります!)





子どもが夢中になっている
その奥底にある"本当の好き"を
発見することができれば


ゲームだけでなく、実体験でしか得られない
リアルな活動の
本物の充実感や達成感へと
子どもの関心を広げられる可能性が高まります✨



仮想世界のみに満足できなくなれば
子どもは自然とゲームから
離れていくこともあるかもしれません😊




例えば、「敵を倒すのが面白い」と言えば、その子は目標達成そのものに喜びを感じているのかもしれません。「スピード感が好き」なら、実際のスポーツなどの体を動かす活動に興味が移る可能性もあるでしょう。創造することが好きな子はものづくりや芸術、戦略を立てるのが好きな子はチェスやプログラミングといった分野への関心につながるかもしれません。



そのためには


子どもとの対話を大切にし、
一緒にその子なりの
本当の「好き」を発見していくことが
重要です。
(このプロセスこそが、子育ての醍醐味ですね✨)




子どもの立場から見ると、

お母さんが子どもの関心事に
真剣に耳を傾け、
子どもの内面を理解しようと努めることで


子どもは心から喜びを感じます✨



大人にはよくわからないかもしれませんが



ゲームは子どもの
好奇心や欲求を満たしてくれる魅力があり、
達成感やスピード感、創造の喜びなどを
体験できるから夢中になるんですよね。



お母さんが子どもの気持ちを
理解しようと努力してくれる。


お母さんが子どもの本当の気持ちに
共感しようとしてくれる。


そういう姿勢が信頼関係を育てるのではないでしょうか🩷



子どもひとりひとりの可能性を最大限に伸ばすためにも、まずはお母さん自身が心を開き、
子どもの内側に寄り添うことが

何より大切なのではないかと感じます。



子どもの気持ちに共感し、
受け入れることで
お母さんは子どもをより良い方向へと
導くことができるはず✨


お母さんが寄り添い、本音を受け止めてくれるおかげで、子どもは夢に向かって前進できるのだとおもいます。



子どもがゲームにハマるのは
悪いことだと思われがちですが、

ゲームにハマる理由には
それぞれに深い思いがあります。




その子の本当の「好き」を見つけられるよう
導いていくことはお母さんの
大切なお役目です。



その中で、ゲームに夢中になる
子どもの気持ちに耳を傾け、

子どもの気持ちを理解し、共感する。


一緒になって子どもの可能性を伸ばしていくそうした姿勢こそが、何より大切なのではないでしょうか。



最後までお読みくださり、ありがとうございました😊