雨の音が聞こえる朝は、特別な1日のスタートですね!
自然界のいのちが潤う雨の日は、特別で愛おしい1日です。
今日は子育て中のママが
そうした雨の日に
子どもに、自然の恵みである雨を
実感してもらえるような言葉を語りかける際の例を、
いくつかお伝えさせていただけたらと思います。
雨の音で目覚める朝
「雨の音って、心地よいでしょう?外の世界が水やりしてくれてるみたいで、心地よくて眠くなるね」
雨に喜ぶ植物たち
「雨が降ると、お庭の花たちも元気になるんだよ。一緒に窓の外を見てみよう」
「今日の雨は、草やお花に雫のプレゼントをくれているね」
「いつも通る道の脇のツツジの花が、普段は雨が降らないから、お水が足りないんだって。今日はたくさん水を飲んで喜んでいるね」
雨に喜ぶ虫たち
「カタツムリさんは雨が降ると出てくるんだって。一緒に観察しよう」
鳥たちの雨の日の遊び
「鳥さん達も雨の中をとび回って、楽しそうにしているね。晴れの日とは違う、雨の日の遊びは特別なのかもしれないね。どんな風に遊んでいるか、あとでカッパを着て一緒に探検に行ってみようか?」
五感で感じる雨の魅力
「窓ガラスを伝う雨の流れをじっと眺めてごらん。きらきら輝いて、まるで宝石の世界のようだね」
(車のフロントガラスや、透明な傘にも⭕️)
「雨に濡れた草木から、いい匂いがするでしょう。深く息を吸って、この贅沢な香りを感じてみて」
「雨あがりによく虹が出るから、虹が出たら教えてね」
雨は私たち人間にとっても、植物や動物や、自然全体にとって恵みの水ですね。
雨の日は特別な魅力があり、
五感で雨の魅力を楽しむことで、子ども達に自然への興味や感謝の気持ちを育むことができます。
雨の日は豊かさの感覚の宝庫ですね。
雫の音、
草木の香り、
虹が現れる景色など
雨ならではの体験を通じて
小さな喜びを見つける大切さを
子どもの頃から体感できる、貴重なチャンスとなりえるではないかと感じます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました😊