親の子育てスタイルが子どもに影響を及ぼすという「世代連鎖」について
触れてみたいと思います。
子育てには
世代を超えて受け継がれる側面がありますね。
これはごく自然な流れだといえます😊
あなたは、自分の両親の子育て法に疑問を感じたことはありませんか?
もし
自分の両親から受け継いだ
在り方や子育てにおける考え方に
疑問を感じたとき、
それを客観的に見直すことは
とても大切なことだとおもいます。
でも、
自分の両親から受け継いだ「こうあるべき」という価値観は、幼い頃から染みついているので、
それを客観的に捉えるのは本当に難しいものです。
そうした価値観が自分の中に深く根付いているので、簡単には変えられません。
そして、そのような自分の在り方に気づいたときには、つらい感情が湧き上がってきたりもします。
「なぜ自分はこうなってしまったのか」
といった自責の念や
「親のせいだ」「被害者だ」
という思いが出てきたりします。
また、「もっと違う子育てができたのに」といったやるせなさや、悔しさなども感じるかもしれません。
自分の中に
両親の姿が投影されて
いるのを感じたとき。
複雑な感情が湧き出てくることがありますが、
子どもの未来を切り開くためには
お母さんがまず、そこに向き合うことから始まります✨
その感情を
しっかりと
感じてあげてくださいね😊
語弊を恐れずに書くと、
自分の両親が実践していた「しつけ」の方法は、正しくはなかったんです。
あなたはこれまで、
本当にたくさんの生きづらさを感じてきました。
それが答えで
そしてこれが事実なんです。
いろんな感情を出し切って落ち着いた頃に
(感情を感じ切ると、次第にこのテーマに心が揺さぶられなくなります)
今度は
この事実を
真っ正面から見つめ、
時代とともに
子育ての価値観も変化していくんだなっ と
それを受け継いだ自分自身を受け入れ、認め、
それでも「自分なりの子育てを実践していく」
と、前だけを見ると決意します。
何よりも大切なのは
「どんな自分自身も受け入れること」
(やはり、自己受容の姿勢が大切なんです)
自分の中に
両親の姿が投影されていることを認め、自分を許し
「自己受容」
「自己理解」で
お母さんの
今の在り方を変えていく✨
そして、
子どものことを受け入れ続ける✨
そうした心の在り方が
世代を越えた
良い循環を生み出していく
のだと、おもいます。
在り方を大切にする子育てを
心から応援しています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。