幼少期にはぐくまれた子どもの心の健康は、その後の人生に大きな影響を与えることがあります😊


  

 
 
ユニセフ報告書『レポートカード16』
「先進国の子どもの幸福度をランキング日本の子どもに関する結果」
 
 
 
 
残念なことに
 
日本の子どもたちの自己肯定感は38 カ国中、ワースト 2 位と、低いという課題が浮き彫りになりました。
(・・・・本文p.12 図4参照)
 
 

 

 

以前のこちら

 

 

 

の記事で、日本のこどもの自己肯定感を高めるために、家庭で今すぐできることについて書いてみたことがあったのですが、
 
 
 

本日もこうした事実をふまえて

 

日本のこどもの自己肯定感を高めることに繋がるかもしれないとおもわれるあることについて、検証してみたいとおもいます。

 

  
 
 

 

 

 
 
 以前、私は子ども英会話の講師をしていた経験があり、その頃から子どもが幼少期から英語を話す能力を身につけることは
 
子どもの自己評価にプラスの影響を与え、自信や自己肯定感を高める
 
非常に有益な方法のひとつだと、つねづね感じていました。

 

 

 

新しい言語を学ぶことは、子どもにとって大きな挑戦です✨
 
 
 
その挑戦を通じて、英語で自分の意見や感情を表現することができるようになった子どもは
 
自分自身の成長を実感しながら
 
 
英語でコミュニケーションする自信をどんどんつけていきます。
 
 
 
 
この達成感を積み重ねて、こどもの自尊心がはぐくまれていきます。
 
 
 
他の文化や価値観に触れる機会が増えることは、子どもたちが多様性を受け入れる力を養うことにも繋がったりと
 
 
色々な方法で、子どもにとって楽しい(子どもへの押しつけや負担にならない)英語環境を親が作ってあげることは
 
たくさんのメリットがあるとおもっています😊
 
 
 

 

 
 
こども英会話にお子さんを通わせるお母さん方には、子どもが英語教育を始めるタイミングについて
 
早すぎるのも良くないのではないか、いつが適切なのか、、と悩まれている(いた)という方も多かったですが
 
 

(国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) が運営する電子ジャーナルプラットフォームに掲載されている)


研究によれば

 

 
言語能力の習得には、特定の時期において最も効果的に学習が進む「臨界期」と呼ばれる期間が存在していて

この臨界期は言語を自然に学び取る能力が最も高まる時期。

一般的にこの臨界期は幼少期に位置しているとされ、幼児期の中でも、5歳から6歳の間が特に言語能力を獲得する上で最適な時期と考えられています。
 
 
この時期の脳はとても柔軟性があり、新しい情報や経験を素早く吸収する能力が高いそうなんですね。
 
 
 
(ちなみに、この研究は
外国で成功した外国語教育は聞き取り訓練を最初から重視し、文法や読み書きよりも会話を重視した教育をしている、ということにも触れています)
 
 

 

 

 

では、この柔軟性が高い時期の子どもに

 

楽しいと感じる英語教育の機会を、どのような形で親は与えられるのか

 

 

いくつか、例を挙げてみたいとおもいます。

簡単にできるところから始めるのがいいですね。

 

 

 

 

 

  • 英語の絵本や音楽を取り入れます
  • 英語のDVDや動画を活用します    
  • 興味を持つテーマやキャラクターを通じて、英語を楽しむ環境を整えます
  • 英語を使った遊びやゲームを取り入れます
  • 毎日の読み聞かせや歌を通じて、楽しみながら英語を学ぶ環境を提供します
  • 家庭内での英語の会話やコミュニケーションを増やし、子どもに英語を使うことの自然さを体験させます
  • 英語の幼稚園や保育園、英会話教室など、英語を学ぶ場を提供し、こどもの興味や意欲を高めます

 

 

 

 

その他、

 

インターナショナルスクールやその周辺地域では、英語を話すこども達やその家族が集まることがあります。

 

公園やレクリエーション施設など、

スクールの近くの場所で外遊びをすれば、英語を話す仲間を見つけることができるかもしれません😊

 

 

また、外国人の方が多く住む地域では、公園やコミュニティセンターなどで、外国人の親子が集まることがありますので、そうした場所で外国人のこども達と遊んだり、英語を話す機会があるかとおもいます。

 

 

地域の自治体やセンターが主催する国際交流イベントやワークショップに参加してみるのも、いいですね。そこでも英語を話す機会を得ることができるかもしれません😊

 

 

海外文化に触れるフェスティバルやイベントに参加。

これも、外国人のこども達や家族と交流し、英語を使ってコミュニケーションを取れる機会を持てるかもしれませんね!

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 


幼少期から子どもが楽しみながら英語を学ぶことで、子どもは自然に言語能力を獲得し、自信を持ってコミュニケーションを取れるようになっていきます。

 

その結果、彼らの心の健康や幸福度が向上し、豊かな人生を送るための基盤が築かれていくのではないでしょうか。


また、他の言語や文化に触れる機会が増えることで、子どもは自分自身や他者を尊重し、豊かな人間関係を築くことができます。これらのポジティブな影響が重なり合い、子どもの自己肯定感が向上することが期待されます。



というわけで、私のおすすめ法を書かせていただきました😊

 

 

自然な形で、英語を使う機会をぜひ増やしてみてください♡

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊