何もしないでただただ読むだけで
悩み解決に向かうblogの、太陽と月です🌞🌙
我が子が不登校になった中学2年生のころ。
私はまだ誰にもこの事実を話せませんでした。
「明日には、来週には学校に行くだろう」
と期待していたからです。
期待しているうちは子どもの心が
回復し改善しないこと、
今ならわかります。
だって、その通りだったから。
期待やプレッシャーで押しつぶされそうな
小さな心にさらに追い討ちをかけるなんて
今なら絶対にしません。
気が済むまで休ませる。
子どもも、私たち大人も。
そして、誰かに話す勇気を
早めに持つべきかと思います。
「大丈夫よ!人生のたった数ヶ月・数年なんてどうってことないから。ゆっくり休ませてあげて」
というたくさんの方々のお言葉は
本当に私を救ってくれました。
「ダメよ、行かなくちゃ」
と言っていたのは、数名のみ。
あとは、誰もそんなこと言わなかった。
植物を育てるとき、
「大きくならないとダメだからね」
とは言わないように、子どもにも
「今日もよろしく♪」
程度がいいのかもしれません。
言葉のチカラは果てしなく、
ヒントがたくさん詰まっている。