少しずつ 

温かい気 陽気がだんだんと増えて

色々と芽吹く季節となりましたね✨

冬で縮こまった体は緩んで動き出し

陽気は上へ上がりやすいので

目の不調 イライラ 鬱 などの

症状が出やすくなります。

中医学では

気をつかさどる 「肝」の働きが

不安定になることも

原因の一つとされています。

私は 毎日 少しだけでも

「肝」の働きを安定させるための

食材を  使って 簡単な薬膳料理を  

楽しんでます😊

調味料は 免疫力を  上げる

もしくは 体に負担の少ない

醤油麹 本みりん麹 寒麹 甘酒

自家製麹の黒大豆味噌 自家製麦味噌

などを使ってます。

時には 何‼️😅という 味になりますが、 新しい発見ばかりで

楽しいです♪


うどと鱈もしくはサワラなどの春巻き



山うど 本当は年中 常備しておきたい

春野菜。

体を  温めて 「肝」 「腎」に 働き

冬で溜めた老廃物を  出してくれます。

足腰の痛みにも良く、さらにむくみ対策にも。きんぴら や パスタと炒めたり

味噌汁の具に 煮物に…


ピザにも


・ひじきの煮物にはパプリカ

・「つぼみなの」酒粕 甘酒のおから煮

・自家製寒麹キムチの素の白菜のキムチ風

・ブロッコリー🥦も「腎脾肝」に働きかけてくれるので今の時期にも積極的にいただきます。寒麹のマヨネーズ乗せ

・黒大豆味噌のお味噌汁

・消化に良い炒ってある玄米粥


薬膳料理を  一層深めることができる

五味の一つ

辛味 「しんみ」さらに

金柑は 温系で 酸味も加わり

「肝」の気と働きをを整えてくれます。


薬膳では

肝(キモ)を  取ることで 同じ臓器の

働きを良くしてくれると されていて、

春だから

・砂肝を使ってのピリ辛甘酢漬け

酸味でまた「肝」の働きを良くします。


「肝」を   安定、乾燥の症状緩和で

「肝陰」を補ってくれる

・帆立の出汁のほうじ茶漬けご飯。

ほうじ茶は体を  温めてくれます。

大葉は春かぜ予防で^ ^

自家製陳皮を  かけて✨


活血 行気で 肉じゃがは

・カレーパウダーと寒麹とお酒の味付け

・カブの寒麹りんご酢漬け

・鰆サワラは甘酒と味噌漬け焼き

・セロリの白和えり甘酒と味噌と胡麻で



山芋焼き 焼くだけ。

今の時期は 「肝」

の働きに乱れが出るので

脾胃の不調も招きやすいので、


パプリカ 紫キャベツ 人参で

色見は 気を動かします^ ^

焼きそば弁当にしました♪


2月はまだ寒さも残り 

冬の解毒を  

ふき 新牛蒡 菜の花✨ 

目の不調、かすみなどに クコの実

高菜、

高菜はカルシウムの吸収を  助けてくれるビタミンKも摂れます。

高菜辛味チャーハンで 気や血を巡らします。


おうち薬膳ご飯でした^ ^


これからさらに春らしくなってきて

症状も色々と様変わりします。

3月20日春分の日 は

その頃前後の不調対策を  と

薬膳の麹一汁三菜膳を  作ります✨

10時からです。定員6名様。

お気軽にお尋ねください。

読んでくださり

ありがとうございました😊


お問い合わせ ご予約は
キッチンスタジオ太陽
国際中医薬膳師 中医薬膳調理師
佐々木浩子
heluckykun@gmail.com
0985-54-1508