わくわくフレンズ「子ども食堂」は、昨年の3月にスタートして

1年を迎えました。

この間の経過を振り返ってみると、当初の思いとはいろんな面で

違いが見えてきました。

 

 

●現状は!

毎月、第二・第四木曜日の2回開催

一回の参加者は、子どもたちが25名前後とその保護者を入れて、

ほぼ40名前後となっています。

 

 

午後5時ころから三々五々集まり

食事のあと子供たちはそれぞれに「お遊びタイム」

 

お母さん方もまたそれぞれにお話しタイムを過ごされ

自由にお帰りになっておられます。

 

 

仕事の関係から6時過ぎに第二陣の参加があり

すべての食事終了は7時を過ぎております。

 

 

3月9日の子ども食堂に異変がおきました。

参加された人数がこれまでの2倍になり、大混乱を招いてしまいました。

 

 

部屋に入りきれない子どもたち

 

食事のスペース、お遊びのスペースが飽和状態となり

 

大変ご迷惑をおかけする結果となってしまったのです。

 

 

安全対策、子ども食堂の在り方等

主催側としての体制を検討していくこととしました。

 

 

●多くの方からのご支援に心から感謝!

「子ども食堂」を始めてみて一番驚いたことは

想像をはるかに超えるご支援の大きな力です。

 

 

・毎月一定額の寄付金を振り込んでいただいている方々が7名

・地元の事業所6社からは、それぞれの商品を定期的に

 ご支援いただいております。

 

・さらに個人としてのご支援者が多数。

 特に、毎月2回野菜や果物を定期的に届けて下さる

 愛知県や岐阜県の方々

 

 旬の野菜をその都度お届けいただている地元の農家の方々

 

 お米の収穫期には桑名市・いなべ市から

 わざわざお届けいただいております。

 

 

「子ども食堂」を始めてみて、こんなに多くの方々が

 

ボランティア精神に溢れ積極的な行動を起こされるとは

 

想像だにしておりませんでした。

 

 

ご支援の金品が届く度に胸が篤くなり

感動と感謝が溢れ、幸福感に浸ってしまいます。

 

 

この感謝の気持ちをどのように子どもたちに伝えていこうかと

あれこれ思案しながらも必死に取り組んできた1年間でした。

 

 

多くの人たちが「誰かの役に立ちたい!」と想っておられるんだニコニコ

 

でも、何をしたらいいか? 

具体的な方法が見つからなかっただけなんだ口笛

 

 

子どもたちのために 自分ができることでいいんだ

ちょっとでも役立ちたい、私にもできるんだウインク

 

「子ども食堂」が、日本の人たちの心に宿っていた

‟和”のこころを呼び起こしてくれた照れ

 

 

 

今まで目に見えていなかった助け合い・分かち合いのこころ

 

ありがとう! と感謝の毎日を過ごすことができ

多くの皆さんから溢れる幸せをいただいております!!

 

 

 

◆わくわくフレンズ「子ども食堂」ホームページ

https://taiyo130.jimdo.com/