製本のバラシ、スキャン作業を何件か頂いたのですが、
その中の一つに、こんな案件が。
ビス留め製本なので、ビスをはずして、お客様自身で
スキャン作業しようとしたところ、釘打ちのビニール製本が
黒表紙のビス留めの中に綴じこまれていたそうです。
さすがに、釘打ち製本はバラスことができず、
(バラシたとしても、再製本のことを考えて)自社処理を
あきらめて当社に持ち込まれた案件が有りました。
おかしいと思いませんか?
取りはずしができるところが、メリットの
ビス留め製本のはずが、一度ホチキスや釘打ち製本を
した後に穴を開け、ビス留め製本にするなんて。
でも、このパターンの
金文字ビス留め製本が一時期、ある業界のほんの一部
で流行?していた時代がありました。
(昭和の終わりか、平成の初め頃だったでしょうか)
そんな昔、昔の資料がめぐりめぐって、スキャンのお仕事
として廻ってくるなんて・・・。
さび付いた釘を抜くのに苦労しましたが、何とかPDFスキャン
は無事終了いたしました。
とは言え、釘穴で資料が重なって2枚送りしたり、紙詰まりしたり、
通常スキャンよりは、大変な面もあるんですよ。