久々のB0大判カラーコピーとご注意点 | 葛飾区のコピー製本専門店 - 太陽社 です。

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1961年の創業以来、東京都葛飾区や千葉県松戸市、埼玉県三郷市などを中心にコピー製本と紙情報のデジタル化サービスに携わってまいりました。お客様とのエピソードやコピー製本の最新情報を書き留めています。

近頃は紙原稿からの大判カラーコピーはめっきり少なくなりました。


圧倒的に、データからの拡大プリント(印刷)のご注文方が


多くなりました。



とは言え、業界によっては過去の資料を複写して利用する場面も


まだまだあるようで、


1040ミリ幅×1400ミリの長尺原稿の紙原稿殻のカラーコピー依頼を


頂きました。


なかなか、この幅でカラーコピーが出来るところがなく、助かったと


いうことでした。



幅広の大判コピーの場合、少々注意点があります。


広幅大判のカラーコピーの場合、原稿を読み取り機に流し込む


タイプになりますので、紙原稿の保存状態の悪いもの、


重要性の高い貴重な原稿等には適しません。


また、原稿が折りたたまれて保存されている場合、折り目の部分が


綺麗に読み取れない場合もあります。


作業する側もかなりの注意を払い、時間を要しますので、


仕上がり日程は


原稿を拝見してからのご相談になります。



まずは、ご相談下さい。