墨田区提出用しゅん工図製本とトレペ | 葛飾区のコピー製本専門店 - 太陽社 です。

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1961年の創業以来、東京都葛飾区や千葉県松戸市、埼玉県三郷市などを中心にコピー製本と紙情報のデジタル化サービスに携わってまいりました。お客様とのエピソードやコピー製本の最新情報を書き留めています。


今や、墨田区といえば 「スカイツリー」 というくらいに


押上、業平地区も有名なったのでないでしょうか。



寅さんと帝釈天 といえば、葛飾区柴又 と皆さんに


知られるようになったように。




今回、墨田区の工事業者さんから、区に提出用の


しゅん工図製本(黒文字入り観音製本)の注文を頂いたのですが、


墨田区は、しゅん工図製本、CADデータ、さらに


しゅん工原図(いわゆるトレペ原図)を1部提出となっているんですね。



墨田区さんだけではないのですが、足立区や、東京都発注の場合も


完成図(しゅん工図)は、『原図』としてトレーシングペーパーで


印刷(出力)したものを1部提出するようになっていますよね。


ちなみに葛飾区は電子データ。場合によって製本も。



それにしても、今年3月で青焼き用の感光紙の製造が終わり


いずれ、青焼きが出来なくなるわけで・・・。



となれば、原図としてトレペ用紙で保存しなくても良いのでは?・・・


という発想にいずれ、なるのでしょうか?


それとも、あくまでも原図は原図(もとず)だからトレーシングペーパー


であるべき・・・・なの?