今や、墨田区といえば 「スカイツリー」 というくらいに
押上、業平地区も有名なったのでないでしょうか。
寅さんと帝釈天 といえば、葛飾区柴又 と皆さんに
知られるようになったように。
今回、墨田区の工事業者さんから、区に提出用の
しゅん工図製本(黒文字入り観音製本)の注文を頂いたのですが、
墨田区は、しゅん工図製本、CADデータ、さらに
しゅん工原図(いわゆるトレペ原図)を1部提出となっているんですね。
墨田区さんだけではないのですが、足立区や、東京都発注の場合も
完成図(しゅん工図)は、『原図』としてトレーシングペーパーで
印刷(出力)したものを1部提出するようになっていますよね。
ちなみに葛飾区は電子データ。場合によって製本も。
それにしても、今年3月で青焼き用の感光紙の製造が終わり
いずれ、青焼きが出来なくなるわけで・・・。
となれば、原図としてトレペ用紙で保存しなくても良いのでは?・・・
という発想にいずれ、なるのでしょうか?
それとも、あくまでも原図は原図(もとず)だからトレーシングペーパー
であるべき・・・・なの?