絵葉書の手差しコピーと差し入れ | 葛飾区のコピー製本専門店 - 太陽社 です。

葛飾区のコピー製本専門店 - 太陽社 です。

1961年の創業以来、東京都葛飾区や千葉県松戸市、埼玉県三郷市などを中心にコピー製本と紙情報のデジタル化サービスに携わってまいりました。お客様とのエピソードやコピー製本の最新情報を書き留めています。

今や、ちょっとしたコピーは、コンビニや、スーパーに設置して


あるコピー機で手軽に済ませる人も多いですよね。



でも、葉書や、ケント紙などの厚紙コピーは手差しコピー


でなければできませんね。



この手差しコピーって、用紙次第で、きれいにコピーできる


場合とできない場合がありますので、電話での問い合わせで、


「持込み用紙で手差しコピーできますか?の質問は正直、


用紙を見せてもらわないとなんとも言えません。


特殊な用紙の場合、1、2枚目はうまくコピーできても、


3枚目は紙詰まりした、なんてこともありますので、


予備の用紙も多めに用紙してもらうと助かります。




手差しコピーといえば、


一、二ヶ月に一度くらいの頻度で、四季の花や風景を絵葉書として


葉書に描いて、それをエンボス調の持込み葉書用紙にカラーコピー


の依頼に見えるお客様がいます。



こちらのお客様、手差しコピーの依頼に来るたびに、


「お茶の時間に食べてくださいね」と、差し入れとして、


「あんぱん」を置いていかれます。



お客様としては、コピーしにくい材質(エンボス)の葉書なので


面等をかけますねというお気持ちの印しなのですが、


毎回いつも恐縮しています。


(確かに、たまに紙詰まりを起す場合もある葉書用紙なんですが・・・)



この差し入れの「あんぱん」が、こしあんで、なんともおいしいんです。


お客様に聞いたところ、柴又のパン屋さんで買ってくるそうなんですが、


この「あんぱん」、やはり人気商品らしく、すぐ売り切れてしまうそうです。



手差しコピーの話が、おいしいあんぱん の話になってしまいましたね。