今や、ちょっとしたコピーは、コンビニや、スーパーに設置して
あるコピー機で手軽に済ませる人も多いですよね。
でも、葉書や、ケント紙などの厚紙コピーは手差しコピー
でなければできませんね。
この手差しコピーって、用紙次第で、きれいにコピーできる
場合とできない場合がありますので、電話での問い合わせで、
「持込み用紙で手差しコピーできますか?の質問は正直、
用紙を見せてもらわないとなんとも言えません。
特殊な用紙の場合、1、2枚目はうまくコピーできても、
3枚目は紙詰まりした、なんてこともありますので、
予備の用紙も多めに用紙してもらうと助かります。
手差しコピーといえば、
一、二ヶ月に一度くらいの頻度で、四季の花や風景を絵葉書として
葉書に描いて、それをエンボス調の持込み葉書用紙にカラーコピー
の依頼に見えるお客様がいます。
こちらのお客様、手差しコピーの依頼に来るたびに、
「お茶の時間に食べてくださいね」と、差し入れとして、
「あんぱん」を置いていかれます。
お客様としては、コピーしにくい材質(エンボス)の葉書なので
面等をかけますねというお気持ちの印しなのですが、
毎回いつも恐縮しています。
(確かに、たまに紙詰まりを起す場合もある葉書用紙なんですが・・・)
この差し入れの「あんぱん」が、こしあんで、なんともおいしいんです。
お客様に聞いたところ、柴又のパン屋さんで買ってくるそうなんですが、
この「あんぱん」、やはり人気商品らしく、すぐ売り切れてしまうそうです。
手差しコピーの話が、おいしいあんぱん の話になってしまいましたね。