図面製本や論文製本の本文(中身)をお客様自身で
コピー(印刷)したものを持込みによる製本依頼が
非常に多くなりました。
近年のA3までのカラープリンター・コピー複合機の普及
により、当然の現象ではありますが・・・。
当社では、お客様がコピー・プリントしたものを製本する
製本作業のみの依頼も受付けておりますが、
お客様自身のコピー印刷の持ち込みで意外と多いのが
「ページ抜け、ページ順番の間違い(くるい)、あるいは、
同じページ(図面)のダブり」です。
製本費を計算する為に、
図面枚数を数えているときに気がつく場合もありますが、
持込み製本の場合は基本的に、ページの確認作業は
いたしませんのでご注意ください。
新年早々の製本依頼の観音製本でも2箇所ほどページが
抜けていたのでお客様に確認したところ、やはりプリント漏れ
だったそうです。
「気がついてくれてありがとう」と感謝されたしだいですが、
できれば皆様、お持込の際はページ・順番のご確認を
お願いいたします。