大判ラミネートの「角落とし」 | 葛飾区のコピー製本専門店 - 太陽社 です。

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1961年の創業以来、東京都葛飾区や千葉県松戸市、埼玉県三郷市などを中心にコピー製本と紙情報のデジタル化サービスに携わってまいりました。お客様とのエピソードやコピー製本の最新情報を書き留めています。

皆さん気づいていました?


名刺サイズやA4、A3の小型ラミネート加工したフィルムの四つの角は


丸く、アール状に加工している事。



これは、ラミネート(パウチ)加工した後のフィルムは、それなりに硬く、


その硬くなった角で人を傷つけてしまう可能性を避けるためです。



A3までの小型ラミネートフィルムはラミネートする紙媒体を挟み込む


パック式になっています。


小型のラミネートはこのパックフィルムの状態で始めから四つ角が


丸く加工されていますので、パウチした後に角を切り落とす手間は


ありません。



しかし、A2やA1サイズの大判ラミネートフィルム はロール状に


なっていますので、ラミネート加工した後に四つ角を切り落とす


作業をしなければいけません。



これが 『大判ラミネートの角落とし』 です。



まぁ、私たちが社内で勝手にそう呼んでいるだけですが・・・・。