カラーコピー原稿作成時の盲点 | 葛飾区のコピー製本専門店 - 太陽社 です。

葛飾区のコピー製本専門店 - 太陽社 です。

1961年の創業以来、東京都葛飾区や千葉県松戸市、埼玉県三郷市などを中心にコピー製本と紙情報のデジタル化サービスに携わってまいりました。お客様とのエピソードやコピー製本の最新情報を書き留めています。

たまに、色付きの用紙(色上質紙や色画用紙)を

持ち込みでその用紙にカラーコピーをしてほしいと依頼を受けます。


この時、原稿もその色上質紙や色画用紙に写真を切り貼りしたり、

絵を描いたりして持ち込まれるお客様がいらっしゃいます。


しかし、カラーコピーをするわけですので、原稿の地肌が白では無く

色付きですと、コピーしようとしている色上質紙にさらに同じ色が載り

おかしなベース(地肌)色になってしまします。


このことを説明すると「あっ!そうですねー」と納得して、たいていの

お客様は白の用紙で原稿を作り直して来ることになります。

色のついた用紙にカラーコピーをする場合は、白い用紙を原稿として

作成することをお勧めします。

せっかくの色紙の色が死んでしまいますので。