この世界。
だいたいの人数で100人入ると100人は毎年切られて行く事になります。
こうして写真を見ていても、たった3年くらいの間にでも、凄い入れ替え。
改めて凄い場所だなと思う。
やっている時は当然の如く、毎日ユニホーム着て、あぁ、俺は小さい頃から何千回いや何万回?ユニホームを着たり脱いだりしてんのかと思う。
ライオンズからヤクルトに移籍した時に、改めてユニホームを着る時に、あぁ幸せだ。と思った。
ユニホームを毎日普通に着ていると、そのユニホームに対する責任と覚悟が薄らいでいる時がある。
当たり前の事は、実は当たり前ではなく、いつでも先は確証されていないという事を考えると、非常に怖い。。
現在、高校球児が甲子園を目指す数は、ざっと20万人くらい?
小学校から目指す人数を入れると、もっとかなり凄い数になる。
そしてそこからプロに入れるの80人として、
そこからまた30才までプロでやれるのは、10人を切るらしい。
そして一生野球でメシを食えるのが2か3人くらい。とか。
とてつもなく、やばい数字だ。
自分が努力したらした分だけ跳ね返る学問と違い、スポーツは相手が常に流動的だ。
そして、自分がベストでも、結果はベストではない。
野村監督が常々、野球は確率のスポーツ。
偶然の勝ちはあっても偶然の負けはなし。
と、おっしゃっていました。
ダルビッシュ、田中、彼らの様な心技体の揃ったスーパースターが今後も日本の野球という文化に出てきてほしい。
先日、大尊敬する先輩がメールをくれました。
「今を楽しめる奴は10年先も楽しめる」
これって、楽するとかじゃないよね。
今を必死に目標に対して努力しているやつは、10年先も走り続けている。って事。
目標まで向かう努力は楽しくてしょうがない。一生、そうやって目的や夢を持って走りたい。
だから、表舞台でやっていこうと、
思っています^_^