ポルシェ 911(996)  パワークラスターでオイル交換 | 東京都 国立市 タイヤ館国立のブログ

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トコを目指して作業などをアップしてます。

最近、車が調子悪すぎて・・・滝汗

 

ガラスが割れて・・・

 

エアコンの風が出なくなって・・・

(多分ブロアファン?)

 

 

なんだかついてないこの頃。

 

 

 

 

 

さてさて。

ポルシェ911(996)のお客様キラキラ

 

オイル交換のご依頼。

 

もうオイルはパワークラスター一択でしょう上差し

 

っちゅー事で、

最適な粘度で交換。

 

どう使うかで実は粘度も変わってくる。

最近は低粘度が当たり前になってるけど、

 

低粘度だとなんか空回りしてる感がするんだよなぁ〜

トルクのあるディーゼルも低粘度が多いですしね〜

 

低粘度化になると

シリンダーとピストンの間の油膜が

薄くなる傾向に。

 

つまりだ。

高圧縮が保てない。

下矢印

不完全燃焼が起きやすくなる。

下矢印

ススが発生=粘度低下

下矢印

不完全燃焼が更に増えるとゆー

悪循環になる。

 

そーいった考えから

個人的には40番あたりの粘度がベストと

考えてる上差し

 

レスポンスや始動性は低粘度に比べたら

落ちますが、運転してて

楽しくなるのは間違いないかと・・・照れ

 

 

特にディーゼル乗りの間では

話題?のスス問題。

粘度低下がしにくくなれば

DPFの詰りやEGRも割と良い状態を保ってくれると

思います。

 

実際にBMW、ハイエースでも

(どちらもディーゼル)

10W-60などで

オイル消費、オイル増加も無く、

絶好調な車が存在します。

 

低粘度な車

良い状態を維持するなら

乗らない場合でも半年〜1年に1回

乗る場合は3000〜5000キロに1回

 

 

パワークラスターでも

Racing以上ならもう少しライフは長いです照れ

 

 

 

オイル嫌いな自分が

パワークラスターに出会って

無駄に詳しくなってしまった・・・訳ですよ。

 

 

 

 

 

つまり

オイルは黙って

パワークラスター

ですグッ

 

 

 

そろそろ漆黒シリーズが

一般販売されるみたいなので

興味のある方はおいで

 

 

 

タイヤ館国立

国立府中インターから2キロです。