晩秋の高尻海岸曇り空の高尻海岸昨日に引き続いてです。 晩秋の空の色を写す海面は、夏の海とは全く違う表情を見せてくれます。 砂浜に残る黒い線は、波に打ち寄せられた海藻の欠片でしょうか。 石積みの防波堤に繋留された小型漁船防波堤の内側は、波も無く穏やかです。 黄色いカタマランの帆柱に鳥(たぶん烏)が留まっております。 南の空は、雲の隙間から日が漏れています。殆んど冬景色です。 渚に打ち寄せる波も瀬戸にしてはやや大きく、打ち寄せる波音がいつもより高く聞こえておりました。