天体望遠鏡博物館 | たいや旅館・おやじだより

たいや旅館・おやじだより

 四国88ケ所第86番札所「志度寺」の門前町にある小さな旅館「たいや(鯛屋)」のおやじであります。
 うどんだけじゃない「さぬき」を、趣味の写真を通して発信していきたいと考えております。どうかお気軽にお立ち寄りください。
 

さて、トンネル工事見学の次は腹ごしらえ

この日は、大窪寺傍の八十八庵(やそばあん)で打ち込みうどんを戴きました。

打ち込みうどんは、味噌仕立て、野菜たっぷりの煮込みうどんです。

このうどん、お鍋の底が一番美味しいんですよ(ナイショですけど)。

 

 

昼食の後、少し時間がありましたので、第八十八番札所大窪寺へお参りしました。

境内の紅葉はほとんど散っていましたが、お天気が良かったせいか、人出は結構多かったです。

 

 

つづいての見学場所は、八十八庵からバスで10分弱、4年ほど前に廃校になった多和小学校校舎を一部改修して今年の3月にオープンした

天体望遠鏡博物館http://www.telescope-museum.com/telescope/

 

此方は屋内プールを改装した展示場

大型の屈折望遠鏡や反射望遠鏡を展示しています。

当日は、ボランティアスタッフの片山さんが、主な望遠鏡の履歴、その価値などを説明して下さり、天文素人のおやじも興味深く話を聞く事が出来ました(また、サポーターの立場を忘れております)。

 

 

館内で一番大きな反射望遠鏡です。

法月技研製60cm反射フォーク式赤道儀

 

 

此方は観測室に設置された後藤光学製25cm屈折赤道儀

焦点距離 3,750mm F12

かつて五色台少年自然の家に設置されていたものだそうです。

オーバーホールも完了し、天体観測用に使える状態です。

おやじも星空を覗いてみたくなりました。

 

 

こうして今回の秋コース2(トンネルと望遠鏡と打ち込みうどん)は滞りなく終了。

集合地点のことでん志度駅まで、ほぼ定刻に帰ってまいりました。

みなさんお疲れ様でした。